https://news.yahoo.co.jp/articles/6725e7fc2adb732352ad750abd4f7bcf974e992f
今季2度目の公式戦フル出場
ブライトンはその後の前半14分、イングランド人MFソロモン・マーチが右サイドから左足でクロスを上げると、飛び込んできたイングランド代表MFアダム・ララーナがヘディングシュートを決めて幸先良く先制した。
前半35分、ブライトンは左サイドで三笘が起点となり、そこから最終ラインとGKの間を狙ったクロスがサウサンプトンDFロマン・プローのオウンゴールを誘発。さらに前半39分にはベルギー代表FWレアンドロ・トロサールを中心とした速攻から最後は三笘がヘディングシュートも枠を捉えられず。同アディショナルタイムには三笘がペナルティーエリア内でシュートを放つも、相手GKのセーブに遭って追加点は奪えなかった。
三笘は後半16分にも、右サイドからのクロスに合わせてゴール中央でヘディングシュートを狙ったが、チャンスを生かせず。それでも、今季公式戦2度目となるフル出場してチームの3-1の勝利に貢献した。
データ分析会社「オプタ」の数値を基に展開する海外データサイト「SofaScore」によれば、フル出場した三笘はボールタッチ59回、パス40本中32本成功(成功率80%)、ドリブル7回中4回成功、地上戦デュエル10回中4回勝利、ポゼッションロスト16回という成績だった。
ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」に寄稿しているチアゴ・ボンテンポ記者はツイッターで、「三笘は森保監督へ90分間プレーできるとアピール」と言及。チェルシー専門サイト「AzM」も、「三笘薫は攻撃するたびにアンストッパブルに見える。常にチャンスを作り、相手DFに問題を引き起こした」と称えていた。
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