ブンデスリーガ2部ハノーファーは30日、元日本代表DF室屋成との契約を延長したことを発表した。新契約は2025年までとなっている。
現在28歳の室屋は2020年夏にFC東京からハノーファーへ移籍。主に右サイドバックとして同チームではリーグ戦75試合、カップ戦7試合に出場し、夏に就任したシュテファン・ライトル監督の下では右ウィングバック起用が続く中、3ゴール奪うなど攻撃力も発揮。その活躍もあり、契約が満了を迎える来夏以降の去就が注目されつつあった。
現在28歳の室屋は2020年夏にFC東京からハノーファーへ移籍。主に右サイドバックとして同チームではリーグ戦75試合、カップ戦7試合に出場し、夏に就任したシュテファン・ライトル監督の下では右ウィングバック起用が続く中、3ゴール奪うなど攻撃力も発揮。その活躍もあり、契約が満了を迎える来夏以降の去就が注目されつつあった。
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ハノーファーが室屋成と新契約を締結
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— Hannover 96 (@Hannover96) December 30, 2022
そんな室屋だが、クラブの公式ウェブサイト上で契約延長に至ったことについてコメント。「家族や僕にとってハノーファーはとても居心地良い場所です。確信をもって言えます。僕にとってハノーファー96は本当に特別なクラブになりました。これからのここでの数年間を楽しみにしています」と喜びを語っている。
同サイトではマルクス・マンSD(スポーツディレクター)の言葉も紹介。「セイはそのスピード、その運動量、そしてその群を抜いたメンタリティにより特徴づけられるプレーヤーだ。常にチームのために働いてくれる。ここ数カ月間は、とりわけ攻撃的プレーにおいて、さらなる成長を見せた」と称賛した上で「我々は彼がうちのチーム、そしてハノーファー96に残ってくれることをとても嬉しく思っている」と話していた。