室屋成、ハノーファーと2025年までの新契約を締結「僕にとって特別なクラブになった」 | footcalcio

室屋成、ハノーファーと2025年までの新契約を締結「僕にとって特別なクラブになった」

海外日本人選手

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ブンデスリーガ2部ハノーファーは30日、元日本代表DF室屋成との契約を延長したことを発表した。新契約は2025年までとなっている。
現在28歳の室屋は2020年夏にFC東京からハノーファーへ移籍。主に右サイドバックとして同チームではリーグ戦75試合、カップ戦7試合に出場し、夏に就任したシュテファン・ライトル監督の下では右ウィングバック起用が続く中、3ゴール奪うなど攻撃力も発揮。その活躍もあり、契約が満了を迎える来夏以降の去就が注目されつつあった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c0dcb9c62e0e450c618accab96e831fdee31c046

ハノーファーが室屋成と新契約を締結

そんな室屋だが、クラブの公式ウェブサイト上で契約延長に至ったことについてコメント。「家族や僕にとってハノーファーはとても居心地良い場所です。確信をもって言えます。僕にとってハノーファー96は本当に特別なクラブになりました。これからのここでの数年間を楽しみにしています」と喜びを語っている。

同サイトではマルクス・マンSD(スポーツディレクター)の言葉も紹介。「セイはそのスピード、その運動量、そしてその群を抜いたメンタリティにより特徴づけられるプレーヤーだ。常にチームのために働いてくれる。ここ数カ月間は、とりわけ攻撃的プレーにおいて、さらなる成長を見せた」と称賛した上で「我々は彼がうちのチーム、そしてハノーファー96に残ってくれることをとても嬉しく思っている」と話していた。

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なお2018-19シーズンに1部から降格したハノーファーだが、今季は17節消化時点入れ替えプレーオフの3位との5ポイント差で5位(勝ち点28)に位置。前半戦のパフォーマンスを維持できればこれからも昇格争いに絡む可能性は十分ありそうだ。

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