
日本代表として出場したカタール・ワールドカップで世界を驚かせる活躍を見せ、大会終了後もブライトンでの公式戦3試合連続でゴールに絡む(2ゴール1アシスト)など、絶好調の三笘。14日のプレミアリーグ第20節リヴァプール戦でも先発すると、先制点に絡むなど圧巻のパフォーマンスを披露。2ゴールを奪ったソリー・マーチとともに、3-0の快勝の立役者となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1222188eb664b863bbd3b6592c38a07a8fc4b60
三笘の獲得に数多くのクラブが動き出すのは、そう遠くない話

「今、ブライトンサポーターの誰もが口にする名前は、新たなジェットヒールFW、三笘薫である。驚くべき才能の持ち主で、彼のスピードとトリックに感心しない人はいない。多くの点で予測不可能だが、ひとたびアフターバーナーに点火すればもう止められない」
「前半にはトレント・アレクサンダー=アーノルドを置き去りにし、ジョエル・マティプもこの日本のスピードスターを抑え込むのに苦労した。困難に陥り、イエローカードも受けている。三笘がボールを持つたびに何かが起こりそうだった。辛抱強くチャンスを待ち続け、プレミアリーグで安定したプレーを見せる彼だが、今では毎週同じようなことを言われている」
そして「三笘とトロサールは全く違うタイプだが、より危険で、より止めるのが難しい」と指摘。「彼の急加速と電撃的なスピードは、リヴァプールの巨大な問題になった。彼の仕事ぶりは、マーチの先制点の際にも発揮された」とそのパフォーマンスを称えている。
その上で、『express』はさらに「ブライトンの才能を見抜く目はプレミアリーグだけでなく、ヨーロッパでも比類ない。三笘の獲得に数多くのクラブが動き出すのは、そう遠くない話だ」と世界中から求められるアタッカーになりつつあることを伝えている。
※公式ハイライトはこちら→https://youtu.be/O3q-v8w9rrI