
現地時間1月15日に行なわれたリーグ・アンの第19節で、日本代表の伊東純也が所属するスタッド・ドゥ・ランスはホームでニースと対戦。伊東は、4-2-3-1の右サイドハーフでスタメン出場を果たした。
S・ランスは試合開始早々の1分、ムネツィのパスに抜け出したバロガンがシュートを放ったが、GKシュマイケルの正面で防がれた。
36分には、右サイドから上がってきたフォケのヒールパスをエリア内でフリーになった伊東が右足で狙ったが、大きく枠を外れた。このままスコアレスで前半を終える。
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ニース戦に先発した伊東はフル出場を果たした

迎えた後半、一進一退の攻防が続くなか、S・ランスは64分に右サイドでボールを受けた伊東がクロスを上げたが、味方には合わず。さらにその4分後には、ドリブルで中央へ切り込み、左足でミドルを狙ったが、枠を捉えられなかった。
押し込む展開が続くホームチームは83分、カウンターからバロガンが決定機を迎えたが、GKシュマイケルの好守に阻まれた。
その後もS・ランスは猛攻を仕掛けたが得点は奪えず、試合はこのままスコアレスドロー。勝ち切れなかったものの、リーグ戦11試合負けなしとなった。