
昨年1月にセルティックに加入し、アンジェ・ポステコグルー監督の下ですぐさま欠かせない存在となった旗手。惜しくもカタール・ワールドカップ出場はならなかったものの、今季はチャンピオンズリーグデビューも果たした他、中盤だけでなくサイドバックとしても躍動。公式戦27試合で4ゴール6アシストをマークしている。
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旗手怜央を絶賛

「セルティックに加入してからの旗手を責めることなんてできないさ。自分自身の存在感を示し続けているからね。強烈な熱意を持ってプレーしているんだ。驚くかもしれないが、多くの選手は試合に対する熱意を持ち合わせていないもの。だが、彼は違うんだ」
「パスの出し方やマザーウェル戦のゴールを見ていると、彼にはストリート・フットボーラーのような素質もあるね。だがここで重要なのは、ストリートでも頭を使ってより知的にプレーすることなんだ。それが本当に偉大な選手と、ただの優秀な選手を分けるものだと思う」
また「彼が全く異なるフットボール文化の国からやってきて、セルティックとスコットランドに適応したことも忘れてはならない」とし、「たった3年間で大学からJリーグ、プレミアシップ、そしてチャンピオンズリーグと大きな飛躍を遂げた。彼は今の状況を誇りに思って良いと思う」とその成長スピードに感銘を受けた他、さらなる期待を語った。
「次のステップは、チャンピオンズリーグで活躍すること。(主将)カラム・マグレガーのような選手が助けてくれると思う。またポステコグルーという素晴らしい指揮官が、旗手のプレーに磨きをかけてくれるだろう。これからの挑戦は、ピークを維持して成長を続け、彼とセルティックがチャンピオンズリーグレベルにふさわしいことを証明することだ」
