シント・トロイデン、3連覇中の王者相手に追いつき勝ち点1を積み上げる

海外日本人選手

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ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第21節が19日に行われ、シント・トロイデンとクラブ・ブルッヘの一戦が行われた。

中4日で試合に挑んだシント・トロイデンは、リーグ3連覇中の王者をホームに迎える。この試合は、日本代表GKシュミット・ダニエル、DF橋岡大樹、FW岡崎慎司、FW林大地などの日本人選手が先発に名を連ねた。なお、MF香川真司は負傷のためメンバー外となった。

【スコア】
シント・トロイデン 1-1 クラブ・ブルッヘ
【得点者】
0-1 26分 オウンゴール/ウォルク・ヤンセンス(クラブ・ブルッヘ)
1-1 77分 ジャンニ・ブルーノ(シント・トロイデン)

https://news.yahoo.co.jp/articles/b39cf5452309096d7d0ec6c2c78910ceba0f0f25

橋岡が同点弾演出で王者とドロー

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試合は開始直後からクラブ・ブルッヘがボールを握る展開になる。繰り返し決定機を作られるがシュミットの好セーブもあり、なんとか耐え凌ぐ。そして23分、ディフェンスの背後をとった林が一人交わしてシュートを放つも、僅かに枠を捉えきれず。

試合が動いたのは直後の26分、相手にサイドを崩され、クロスを入れられる。クロスに対応しようとしたDFウォルク・ヤンセンスの足に当たってオウンゴールとなった。その後もなかなかチャンスをものにできず、0-1のビハインドで試合を折り返した。

後半も相手に試合を握られる状況が続く。後半最初のチャンスは55分、FWアブバカリ・コイタのカットインからの見事なスルーパスに岡崎が合わせるも、相手キーパーにゴールを阻まれる。

惜しくもゴールにはならなかったが、シント・トロイデンが少しずつ流れを掴む。そして60分、指揮官は今冬ボルシアMGから加入した20歳の若手MFロッコ・ライツを投入。流れに乗ったシント・トロイデンは77分、橋岡の縦突破からの鋭いクロスを上げると、こぼれたところをFWジャンニ・ブルーノが押し込み同点ゴールを決める。勢いをつけたシント・トロイデンは81分にもブルーノのシュートでゴールネットを揺らすが、オフサイド判定となり惜しくもゴールにはならず。

試合は1-1のまま終了。シント・トロイデンは、3連覇中の王者を相手に貴重な勝ち点「1」を積み上げた。

なお、先発出場したシュミット、橋岡、岡崎、林はフル出場でチームに貢献した。

コメント

  1. 名無し より:

    林、橋岡、シュミットは
    そろそろステップアップしろ

  2. 名無し より:

    シュミットは早くステップアップして若い日本人GKに席譲れ

  3. 名無し より:

    橋岡は攻撃に関してはいいけどステップアップには守備力が足りないな

  4. 名無し より:

    橋岡ははよステップアップして欲しいね。まだオンザボール苦手そうだけどクロス良くなってるし空中戦の強さも磨きかかってきた。身体能力高いから期待してる

  5. 名無し より:

    原大智が戻ってくるんだよな
    去年は半シーズンで8点とか獲ってたし期待したい

  6. 名無し より:

    STVVの取り敢えずの目標はプレーオフ進出だな。原も戻ってくるし、行けるんじゃね。

  7. 名無し より:

    クラブブルージュここ数試合全然勝ててなくて調子悪い
    いつの間にか首位陥落してるからそこまですごくない

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