
セルティックのスウェーデン人DFカール・スターフェルトがチームメイトの日本代表FW古橋亨梧を称えている。スコットランド『THE SCOTSMAN』が伝えている。
18日、スコティッシュ・プレミアシップ第22節でセント・ミレンをホームに迎えたセルティック。古橋の他、MF旗手怜央、そして今冬加入のDF小林友希の日本人選手3人が先発出場した。
試合は、セルティックが幸先よく先制に成功すると、35分には旗手のアシストから古橋が絶妙なループシュート。さらに53分には、ジョタのクロスに走り込んだ古橋がダイレクトで合わせて2点目。オフサイドの判定となり取り消されるかと思われたが、VARチェックによりオンサイドが確認され、最終スコア4-0で圧勝した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a41ca5b5bb398af4586f8e1243599b6219181eeb
持ち味全開、ギリギリの動き出しから古橋亨梧が2ゴール
スターフェルトは、古橋の駆け引きと動き出しを絶賛するとともに、VARが古橋のようなストライカーを後押しすると語っている。
「その通りだ。キョウゴの走るタイミングがとてもいいんだ。ディフェンスするのがとても難しい。2メートルも前にいるんだからオフサイドに違いないと思うこともあるが、それは走りだすタイミングの問題なんだ。それが彼の強みのひとつだ」
「トレーニングを見ても分かると思う。彼はタイミングがよく、本当に速い。対戦するのは難しいが、いいことでもある。僕たちも練習中は本当にそうしないといけないからね」
「VARが彼の助けになるのは事実だ。この前もオフサイドに見えたのがオンになっていたよ」
