
ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督は、チームで好調を続ける三笘薫に要求していることを明かした。
今シーズンにローン移籍先のユニオン・サン=ジロワーズからブライトンに復帰した三笘。その後、9月にグラハム・ポッター監督の後任にデ・ゼルビ監督が就任すると、同選手が起用される機会が増加し、公式戦4ゴールをマークするなどピッチ上で好パフォーマンスを続けている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/857302c5945df94e1530f76309a8879978752cd8
ブライトンで活躍を続ける三笘

先日の3-0で勝利したリヴァプール戦でも躍動して強豪撃破に貢献した三笘だが、デ・ゼルビ監督は日本代表MFからさらに多くのものを求めているようだ。ブライトンの地元紙『アーガス』が同指揮官のコメントを伝えた。
「私は毎日、彼に対して10ゴール、10ゴールと言っている。ミトマは“イエス”と答えているから、私が求めているものを彼は理解していると思う」
「彼はファンタスティックな選手であり、ファンタスティックな男であるから、私は彼のことが大好きだ。彼はもっとたくさんのゴールを決めることができると思う。しかし、彼はチームのために働いているし、ファンタスティックな能力を持っている」
なお、三笘は先日に発表された日本プロサッカー選手会(JPFA)の「2022JPFAアワード」において、JPFA部門の最優秀選手に輝いた。その際、「(プレミアリーグの)トップ6を目指してチームとして頑張っていきたいと思います。そして、個人では数字にこだわってゴールやアシストで毎試合勝利に貢献できるように頑張っていきたいと思います」とさらなる活躍を誓っていた。
