「Jリーグは簡単じゃない」ポステコグルー、Jクラブのストライカーに外国人が多い理由と、その中で古橋亨梧に目を付けたワケを明かす

古橋亨梧

2023 / 01 / 22 08:00

初のチャンピオンズリーグは、グループステージの全６試合でネットを揺らすことができず、批判も浴びせられた。ワールドカップのメンバーには選ばれなかった。だが、古橋亨梧がセルティックでゴールを量産してきたことは確かな事実だ。

今季の古橋はすでに公式戦で18得点を挙げている。早くも昨季の20得点を更新する勢いだ。ワールドカップの中断明け、特にここ６試合のリーグ戦のうち５試合で７得点と絶好調にある。

その古橋の力を誰よりも知るひとりが、横浜F・マリノスを率いていた時にヴィッセル神戸にいた古橋と対戦し、グラスゴーに呼び寄せたセルティックのアンジェ・ポステコグルー監督だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/aa060d81bf0bbe5af3b11b15c23b63c2738f89f5

今シーズンもゴールを量産している古橋を称えたポステコグルー監督

『THE SCOTSMAN』によると、指揮官は「Jリーグは簡単にやれるリーグじゃない。大半のストライカーが外国人なのは、競えるだけのサイズが必要だからだ」と話している。

「だが私は、キョウゴがあの動きで成功していたのを知っていた。彼がとてもインテリジェントな選手だとね。彼はどこにいるべきか、どうやってコンタクトを避けるかを知っている。素晴らしいフィニッシャーだ。だから、ここでもフィジカル面に関して問題を抱えたことはない」

オーストラリア人指揮官は「横浜相手に何度かゴールを決めたが、私はその前から彼のことに気づいていた。我々との対戦で彼はとてもうまくやったんだ。我々も何度か彼らを倒したがね」と続けた。

「（横浜の）ディフェンダーたちが対戦したとき、彼を抑えるのがいかに難しいかを話していたのを覚えている。横浜は似たようなゲームモデルで戦っていた。ハイラインでかなりアグレッシブに守ることを望んだ。そのDFたちに彼はあの動きで問題を起こしていたんだ」

昨シーズンの後半戦はケガで離脱を余儀なくされた。だが、その間に代役を務めたギオルゴス・ギアクマキスとのポジション争いも制し、古橋は今季もエースとして活躍している。後半戦でどこまでゴール数を伸ばしていくのか、期待するばかりだ。

コメント

名無しより:

2023年1月22日 09:21

今日の試合で2ゴールして半年で20ゴール達成。後半戦もこの調子で40ゴールしてほしいね。
名無しより:

2023年1月22日 09:58

Jリーグ時代よりも動きやフィニッシュ成長してるし監督の影響も大きくと思うけどね。神戸との違いはイニエスタからのパスがないことかな。
名無しより:

2023年1月22日 12:34

リージョに言われた「点を取ることに飽きないでくれ」って言葉がずっとあるんだろうな
名無しより:

2023年1月22日 13:29

シュートはうまい
名無しより:

2023年1月22日 13:56

ポステ子が代表監督やってくれれば古橋も活かせるのかな
名無しより:

2023年1月22日 15:01

スコットランドは古橋には小さすぎる
名無しより:

2023年1月22日 15:02

そのかわり大量失点しそう
名無しより:

2023年1月22日 18:59

古橋ほどすごいワンタッチゴーラーは見たことない
名無しより:

2023年1月22日 19:24

古橋を使ったらベスト16は無理だ
やはり浅野だよ
名無しより:

2023年1月23日 05:19

実はアシストも上手いし、守備も上手い。
代表は合わないだけ。久保だって代表に合わないし。
森保監督は守備の選手だったので、攻めることに対するイメージが貧困なのかな。三笘も決め事が無いって言ってたけど、何をすべきかわからないんだと思う。
だから、南野の使い方も、久保の使い方も、古橋の使い方も不適当になる。

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