ブライトン三笘が今季4点目の先制ミドル弾 ここ4戦で3点目「あの形は常に狙っている」 | footcalcio

ブライトン三笘が今季4点目の先制ミドル弾 ここ4戦で3点目「あの形は常に狙っている」

三笘薫プレミア

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ブライトンの日本代表MF三笘薫(25)がレスター戦で今季リーグ戦4点目のゴールを決めた。前半27分に左サイドでパスを受けるとペナルティーエリアの左手前に切れ込み、ゴール右上に狙い澄ました一撃を蹴り込んだ。「ペナルティ・エリア付近だったんで。試合前の練習でフィーリングも良かった。あの形は常に狙っているんですけど、力が入りすぎて下に行く形が多かったんで。逆に今日は力が抜けていていいところに行ってくれました」と振り返った。

【スコア】
レスター 2-2 ブライトン
【得点者】
0-1 27分 三笘薫(ブライトン)
1-1 38分 マーク・オルブライトン(レスター)
2-1 63分 ハーヴェイ・バーンズ(レスター)
2-2 88分 エヴァン・ファーガソン(ブライトン)

https://news.yahoo.co.jp/articles/5ca398d5b5d86dd3f31848af6b4d806b7fa78e58

直近4試合で3点目と絶好調をキープ

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敵地での貴重な先制点は最近のリーグ戦4試合で3点目。1―1で迎えた後半13分には左サイドから冷静に折り返して決定機を演出した。MFマーチのシュートミスでアシストは逃したものの、攻撃の軸として存在感を披露。相手マークは厳しさを増すが「僕の立ち位置を修正すれば全然いい話なので。まあ、もう一個引くか、逆に中に入って、マークの受け渡しをわかりにくくするか、というところを考えていますけど。ちょっと裏に走るところを意識しすぎて、相手と近かったりすることがあったので、そういうところは毎試合改善が必要ですね」と話した。

ブライトンは優位に試合を進めながら、後半18分にCKから一瞬の隙を突かれて失点。それでも途中出場した18歳のFWファーガソンが後半43分に同点弾を決め、敗戦を免れた。リーグ戦折り返しの19試合目を終え「自分が思っている以上に良い形で入れている。ここまでけっこう長かったというイメージなんで、このサイクルができるとすると、まだまだ全然上を狙えるチャンスはある。毎試合、毎試合、結果にこだわっていけば全然、EL(ヨーロッパリーグ)圏内にも入っていけるチャンスもあると思う。個人的には数字は求められているので、そこにこだわりつつ、それでも全体として、動いていかなくてはならない」と手ごたえと課題を口にした。

次節は2月4日に行われ、ブライトンはホームでボーンマスと対戦する。
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