バイエルンのドイツ代表MFセルジュ・ニャブリが指揮官の叱責を受けたようだ。イギリス『サン』が伝えている。
カタール・ワールドカップ(W杯)による中断やウインターブレイクも明け、再開したブンデスリーガ。バイエルンは20日に第16節でRBライプツィヒと対戦し、1-1のドローに。24日に行われた翌第17節のケルン戦も1-1で引き分けに終わった。
ニャブリはライプツィヒ戦に先発出場して37分にエリック・マキシム・チュポ=モティングの先制点をアシストし、83分までプレー。ケルン戦も先発したが、ハーフタイムで交代となっていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d63e0cd7c6a22ab12f5d0759249889cb00c38e75
ニャブリがパリコレで披露したアーティスティックな服装
中3日の日程のために疲労もあったと考えられるが、ニャブリはこの間フランスで開催されていたパリファッションウイークに出席。アーティスティックな衣装に身を包んでいた。
ユリアン・ナーゲルスマン監督もケルン戦の前に釘はさしていた模様。「誰もが自由な時間を計画できることが重要」と個々の選択を尊重する発言を残していたが、結果はご覧の通りだった。
「一般的な話だが、雇用主だからといって従業員に「日曜の午前10時に教会へ行き、正午に昼食をとって午後2時に昼寝をしましょう」なんてことは言えない。誰もが幸せになるよう、自由に時間を計画できることが重要だからだ」
「監督として、私は上司にある特定の休暇を正当化する必要がある。なぜ日曜日(22日)がフリーになったのか、なぜ(ライプツィヒに)1-1で引き分けの後にトレーニングを行わなかったのかを。ソーシャルメディアがさまざまな写真撮影でいっぱいになったら、議論の余地がなくなってしまう」
「正しい答えがピッチ上にあることが重要だ。火曜日(24日)に万全ならいいんだよ。でないとね…」
コメント
1年間楽しみにしてたんでしょ
行かせてやれよ