ポルトガルでセンセーショナルな活躍を見せ、ポルティモネンセやポルトでもプレイした中島翔哉。昨季まで在籍したポルトを離れ、今季からアンタルヤスポル(トルコ)でスュペル・リグを戦っているものの、本来のパフォーマンスを発揮しているとは言い難い。
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中島の復調に期待
欧州主要リーグの移籍マーケットが閉まりながらも、9月前半までウィンドウが開いていたトルコへと移籍する。リーグ第6節のカイセリスポル戦で新天地デビューを飾った。しかし、翌節のアダナ・デミルスポル戦にて途中出場すると、直後のプレイで中島は相手選手にタックルを行いレッドカードを提示されてしまう。加入2試合目はわずか15秒で退場処分という苦しいスタートとなった。
その後は主に右サイドハーフで先発出場するも、なかなか結果を残すことができず。FIFAワールドカップ・カタール大会期間中にはケガを負ってしまうなど、本来の高いパフォーマンスを発揮できず、第20節のガラタサライ戦でもトップ下で先発フル出場したものの、シュート1本に終わってしまった。