ブライトンの三笘薫は、自身の決勝点で勝利したリヴァプール戦を振り返った。
29日に行われたFAカップ4回戦でブライトンはリヴァプールと対戦。30分に先制を許したブライトンだが、39分にはルイス・ダンクのゴールで同点に。その後も拮抗した状態が続き、同点のまま終了するかに思われた後半アディショナルタイムに三笘が華麗なテクニックからネットを揺らして、ブライトンが2-1で逆転勝利した。
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これまでで最高の瞬間だった
公式戦2試合連続となる今シーズン6ゴール目をマークした三笘は、試合後にブライトンの公式ウェブサイトでのインタビューで「(勝利とゴールは加入以降の最高の瞬間だったかの問いに)試合終盤の最高のゴールで僕たちが勝利したので、これまでで最高の瞬間だったと思います。とてもうれしいです」と話し、決勝点を振り返った。
「あのフリーキックは僕たちが準備していたもので、ペルヴィス(エストゥピニャン)からの最高のボールがあり、デニス(ウンダフ)の良いブロックがあったりと、みんなが良いプレーをしていました。ファーストタッチが良く、キックモーションも良かったので、信じられないものでした」
好調を続けるチームの今シーズンの目標について「現時点でこのことについて話すことはできません。なぜなら、毎試合に集中して、次の試合を迎えないといけません。目標とかではなく、この緊張感を持ち続け、やり続ける必要があります」と語った三笘は、2週間で強豪リヴァプール相手に2勝したチームの雰囲気についても言及した。
「今、僕たちにはすべての相手チームに対しての自信があります。僕たちは良い準備をして、戦術面でも上手くプレーしているので、このまま前進しないといけないですし、謙虚でい続ける必要もあります」