FIFAワールドカップカタール2022およびウィンターブレイクが終了し、シャルケはここまでブンデスリーガ2試合を消化。どちらも敗北を喫し、2022年11月12日に開催された第15節バイエルン戦から数えてブンデスリーガ3連敗となった。現在は17位のヘルタ・ベルリンに勝ち点「5」差をつけられ、最下位(18位)に沈んでいる。
ライプツィヒ相手に1-6と大敗を喫した前節に続き、今節も本拠地『フェルティンス・アレーナ』での開催に。ホーム2連戦となる今節の相手は、中位からの浮上を目指すケルンだ。シャルケの吉田麻也はブンデスリーガ18試合連続のスタメン入り。前節ブンデスリーガ初ゴールを決めた上月壮一郎は3試合連続の先発に名を連ねた。
【スコア】
シャルケ 0-0 ケルン
https://news.yahoo.co.jp/articles/0279cba29b6223242d3870d08c3d5bdca86d9f1a
吉田、上月は共にフル出場
後半に入るとケルンがセットプレーからチャンスを作り出す。右サイドでフリーキックを獲得すると、フロリアン・カインツの蹴った低い弾道のボールから、最後はティモ・ヒューバースがヘディングシュートを狙う。ニアサイドに飛び込んで放った一撃はクロスバーを直撃した。対するシャルケは55分、ペナルティエリア右でボールを受けた上月が積極的な仕掛けから右足を振り抜いたが、DFにブロックされてしまう。
65分には右コーナーキックからシャルケがゴールに迫る。イェレ・ウロネンが左足で放ったボールから、トム・クラウスがヘディングシュートを狙ったが、わずかにクロスバーの上へと外れた。ホームで勝利を掴みたいシャルケは68分、負傷による長期離脱から復帰したロドリゴ・サラサールをピッチへ送り出す。73分にはそのサラサールが右足で強烈なシュートを放ったが、シュートは枠を捉えきれなかった。
最後までゴールネットは揺れず、試合はこのままタイムアップ。シャルケは連敗こそ「3」でストップしたものの、最後まで1点が遠く、4試合ぶりの白星とはならなかった。一方、ケルンは再開後の3試合で1勝2分と負けなしをキープする結果となっている。吉田、上月は共にフル出場を果たした。
コメント
海外組が増え続けてるのが凄い嬉しいと同時に日本人同士で戦う事が当たり前になるって意味でもあるから、全員うまくいく事もなくなっていくのが何かもどかしいな…日本サッカーの成長の証でもあるけど。
シャルケは怪我人戻ってきたからここからや
残留に間に合うかは知らんけど
>>1ブンデスとポルトガルプリメーラが熱いね、ア・ジ・ア・人としてはw
まあ吉田なんかを見ると顕著だけど、チーム選びって凄く大切だねこうなってくると。
シャルケなんか吉田以外マトモな選手居ないもんな。
何とか残留勝ち取って欲しいね。
シャルケが残留勝ち取れた場合、ボーフムかシュツットガルトが落ちそうな件
選手足らないなら日本人もっと買えよ