セレッソ大阪は1日、元日本代表MF香川真司がシント=トロイデンVV(ベルギー)から完全移籍加入することを発表した。
2006年に高校在学中ながらC大阪でキャリアをスタートさせた香川は、2007年にレヴィー・クルピ元監督下で主力に抜擢。2009年からはC大阪のエースナンバーである8番を背負い、J2リーグ44試合27得点で得点王に輝いた。J1昇格を果たした2010年はリーグ戦11試合7得点と活躍を続けたが、同年夏にドルトムントへと完全移籍した。
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香川がC大阪に帰還!
\香川 真司選手 完全移籍加入/
真司、おかえり👏👏👏
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そして、ドルトムントではユルゲン・クロップ元監督下で重宝され、2010-11、2011-12シーズンのブンデスリーガ連覇の立役者の一人に。その後、2012年夏にマンチェスター・ユナイテッドに完全移籍する。
各国のスターが集うマンチェスター・Uでは初年度にプレミアリーグ20試合6得点をマークしたものの、主力に定着し切ることはできず。2014-15シーズン途中にドルトムントに帰還した後、ベシクタシュ、レアル・サラゴサ、PAOKを経て、2022年1月よりシント=トロイデンに所属していた。
また、日本代表としては背番号10も背負い、97キャップで31得点を記録。2014年、2018年のワールドカップ(W杯)に出場している。