清水エスパルスとの契約を更新した日本代表GK権田修一(33)が、今冬の欧州移籍が叶わなかったことを明かした。
権田はカタール・ワールドカップ(W杯)で日本代表の正守護神としてプレーし、チームをベスト16に導く活躍。「権田の18秒」としてビッグセーブ連発が話題にもなった。
その権田は1日、清水との契約更新を発表。すでに背番号は「57」になることが決定していたが、開幕を2週間後に控えた中での遅い発表となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2a102079d79528df790c075dbe2c3033356fb62
自身のインスタグラムを更新。欧州移籍がかなわなかったことを明かした
日本代表での活躍とは裏腹に、チームは昨シーズンの明治安田生命J1リーグで17位となり、新シーズンはJ2で戦うことが決定。権田は自身のインスタグラムを更新し、ヨーロッパへの移籍を模索していたことを告白。移籍市場が閉鎖したため、目の前のことに集中するとした。
「いつも応援してくださっている皆さんに報告があります。2023年1月の移籍市場で自分をより厳しい環境におき成長する為に欧州への移籍を目指していましたが叶いませんでした」
「自分自身の実力不足だったこの現実を受け入れて目の前にある役割を全うし、同時に常に高みを目指して成長し続けたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」
#権田修一 選手と契約を更新しましたので、お知らせいたします。
「クラブの目標達成のために、日々全力を尽くします」
⬇️プロフィールはこちらhttps://t.co/0AGCnVWzVg#spulse pic.twitter.com/Z6A6nf2f5Y
— 清水エスパルス公式 (@spulse_official) February 1, 2023