原口元気、加入翌日に公式戦デビュー!シュトゥットガルト監督、投入の意図を説明「とりわけMFに欲しかったのは…」 | footcalcio

原口元気、加入翌日に公式戦デビュー!シュトゥットガルト監督、投入の意図を説明「とりわけMFに欲しかったのは…」

原口元気

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シュトゥットガルトは1月31日に敵地で行われたDFBポカール・ラウンド16で2部パダーボルンと対戦し、レギュラータイム最後のプレーでのゴールにより劇的逆転勝利。前日にウニオン・ベルリンから完全移籍で加入したMF原口元気は後半開始からピッチに立った。

遠藤航や伊藤洋輝らが先発出場したシュトゥットガルトはこの一戦の3分、DFコンスタンティノス・マヴロパノスが自ゴールから48メートルの位置から記録的なOGを献上しいきなりビハインドを追う展開に。25シュートを記録するなど(パダーボルンのシュート数は「1」)と圧倒するも引いて守る相手に苦戦。しかし、86分に原口と同日に加入したポルトガル人MFのジル・ディアスがネットを揺らすと、アディショナルタイム5分にはFWセルー・ギラシもヘディング弾を挙げ、シュトゥットガルトは勝利を収めている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/aff6e467a6cd0f754da30da65b390df97de1ae6d

原口は後半から出場

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そんな中、今冬からシュトゥットガルト率いるブルーノ・ラッバディア監督は後半開始とともに原口を左サイドバックのDFジョシャ・ヴァグノマンとの交代で投入しセントラルミッドフィールドに配置。試合後の記者会見で「ジル・ディアスはほぼファーストタッチでゴールを決めた。それにゲンキ・ハラグチはちょっとばかりゲームチェンジャー的な存在となり、即座に主導権を握ったように見えたが、2人のデビューの印象は?」と問われると、同監督は原口については次のように語った。

「(後半に向けて)何かを変えなければいけないと感じていた。クロスを入れるために左サイドに左利きを置き、(インサイドハーフのニコラス)ナータイを後ろに動かした。でもとりわけMFに欲しかったのはゲンキのフットボールをプレーする能力だ。ボールを持ったときの落ち着きが際立ち、焦らないプレーヤーだからね。相手を押し込み続けなければいけないことは知っていた。彼は本当に非情に上手くやってくれた。ラインの間を上手く動き、時にはサイドに流れ柔軟性も見せた。とにかく彼は良かったと思う」

原口のパフォーマンスに満足の様子のラッバディア監督はさらに今回の移籍市場でのクラブの補強活動について言及した際にも同選手の名前を口に。「ハラグチといった(中断明けから)最初のリーグ戦2試合に先発出場し、移籍の可能性があるから3試合目はスタートしなかった。つまり移籍していなかったら3試合目も先発出場していたプレーヤーを獲得できたんだ。我々の状況では(獲得は)そう簡単なことではないものだよ」とも話していた。

次戦、シュツットガルトはブレーメンと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    がんばれゲンキ

  2. 名無し より:

    ゲンキ✊

  3. 名無し より:

    2位のウニオンで中断明けもスタートで出てたもんな、原口
    クラブ的には出す気はなかったらしいし、完全にレギュラーで出れるチャレンジがしたかったんだろう
    後釜のイスコこなくてウニオン大変だわ

  4. 名無し より:

    代表クラス三人いるんだからさすがに残留できるだろ

  5. 名無し より:

    OGが思ったよりスーパーゴールで草

  6. 名無し より:

    使える中盤が遠藤だけだと遠藤がひたすら奮闘するだけだから、チームが機能するにはもう一人MFが要るのは確か。
    そういうことなんだろうな。これで安定するかも。

  7. 名無し より:

    なんで優勝の可能性があるチームのレギュラーなのに下位チームに移籍するのか意味わかんないんだけど。

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