シュトゥットガルト監督が日本人のメンタリティを絶賛「一緒に働くのが大好き」

遠藤航原口元気

1

シュトゥットガルトは、5日に行われるブンデスリーガ第19節でホームでブレーメンと対戦する。ブルーノ・ラッバディア監督はミッドウィークのカップ戦で新天地デビューを果たした原口元気のスタメン起用を示唆すると、「日本人選手と働くのはものすごく好きだ」とも語った。

原口は先月30日、ウニオン・ベルリンから遠藤航や伊藤洋輝が所属するシュトゥットガルトに加入。その翌日にはDFBポカール3回戦のパダーボルンとのアウェーマッチで後半開始から途中出場し、2-1での劇的逆転勝利に貢献した。ブルーノ・ラッバディア監督も試合後の会見で、「本当に上手くやってくれた」と新戦力のパフォーマンスに満足している様子をうかがわせていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ed63d0b9c8f5ca818cd736a085b99842d2d8e066

過去には岡崎慎司や酒井高徳も指導

2

そして原口は、5日のブレーメン戦でリーグ戦デビュー、さらに初スタメンを迎えるかもしれない。この一戦に向けた会見で地元メディアの記者は「まるで半年前からここにいるようなプレーをした」同選手をインサイドハーフの位置で先発起用する可能性について質問。ラッバディア監督はこのように返している。

「もちろん、あのようなパフォーマンスを期待していた。だが、確かに一度しか練習に参加していない選手たちを2人(原口とジル・ディアス)投入するのは多少のリスクはあるだろう。私は普段はそういうことはあまりしたくないけど、そうせざるを得ないこともある。ゲンキに関しては、きっと我々に好影響をもたらしてくれるだろうと考えたので、割と早いタイミングで送り込んだ」

「ラインの間のスペースをもっと上手く利用しなければいけないと考えていた。これに関して、(同じくインサイドハーフの)エンドウは試合を通じてずっと素晴らしかった。ただ、後半はもっと難しくなると見たので、そういう動きを見せるもう1人が欲しかったんだ」

2010年から約2年半シュトゥットガルトを率いた際には元日本代表FW岡崎慎司やDF酒井高徳を指導し、酒井に関してはハンブルガーSVにも誘ったラッバディア監督。さらに日本人選手たちについて言及し「シュトゥットガルトだけでも5人の日本人に出会った」と語ると、そのメンタリティを絶賛した。

「私は日本人選手と働くのはものすごく好きだ。ここでこれまで知り合えた5人だが、彼らのメンタリティを本当に気に入っている。それに、日本ですごく優れた教育を受けているし、仕事に取り組む姿勢や価値観も本当に素晴らしい」

「大人しい性格かもしれないが、ピッチではそうでもない。例えばヒロ(伊藤)を見てみよう。ドイツ語はまだあまり話せないけど、彼からはプレーインテリジェンスが伝わってくる。だから彼はポジショニングを通じてたくさんのことを示すため、必ずしもたくさん話さなくても良い」

3

次節、シュトゥットガルトは明日23:30よりブレーメンと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    チェイスアンリが近々aチームに昇格する可能性は全くないことは分かったな

  2. 名無し より:

    >>1インテリジェンスが無いという意味なんだね。

  3. 名無し より:

    俺はこの監督は嫌いだ。無.能だぞ。原口と遠藤の無駄遣いだよ。

  4. 名無し より:

    ヒロって呼ばれてるん?

  5. 名無し より:

    シュット時代の岡崎は右サイドで使われて苦しんでたイメージ。本当に岡崎の特性を見出だしてワントップで使ったのはトゥヘル。まあでも日本人の良さを理解してくれてるならまあいいか。原口ももう一花咲かせて欲しい。

  6. 名無し より:

    若手に活きがいいのがいますので
    いっぱい持ってっちゃってください

  7. 名無し より:

    そもそもアンリってBチームで試合出てんの?

  8. 名無し より:

    シュツットガルトに優秀な監督なんて来ないでしょ

  9. 名無し より:

    森保より賢そうだぞ

タイトルとURLをコピーしました