リーグ・アン第22節が5日に行われ、クレルモンとFW南野拓実が所属するモナコが対戦した。南野は先発出場し、85分までプレーしている。
現在4位のモナコは、前節終了時点で9位のクレルモンとアウェイで激突。リーグ・アンではここ6試合無敗というなか、南野はトップ下でリーグ戦6試合ぶりとなる先発出場を飾った。
【スコア】
クレルモン 0-2 モナコ
【得点者】
0-1 3分 ギジェルモ・マリパン(モナコ)
0-2 13分 ブレール・エンボロ(モナコ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/81bc377399fe8905b2265b8e57807232161888f3
モナコの勝利に貢献した南野
試合は3分、モナコは右サイドからカイオ・エンリケが正確なFKを送り込むと、ゴール前でギジェルモ・マリパンが合わせる。ヘディングシュートはDFに当たってゴールに吸い込まれ、モナコが幸先よく先制に成功する。
さらに続く13分には、積極的な守備で南野がモナコの攻撃の起点に。激しいチャージで相手の中盤からボールを奪いきると、自ら高い位置まで持ち運び左のアレクサンドル・ゴロヴィンに預ける。そして、縦に突破したゴロヴィンの折り返しをブレール・エンボロが頭で押し込み、南野のチャンスメイクからモナコが追加点を奪った。
らしさを発揮してゴールに絡んだ南野はその後、自らも得点を狙う。28分には前線で前を向くと、シザースでの仕掛けから左足でシュートを放つも、これはサイドネットへ外れた。モナコはさらにその後もゴールのチャンスを迎えるが、決めきれないまま試合は後半へ進む。
後半はクレルモンの反撃もあって両チームともにチャンスを迎えたものの、守備陣の身体を張ったディフェンスもあり得点は生まれず。南野は85分までプレーを続け、その後ベンチへ下がった。
試合はこのまま終了し、モナコが2-0で勝利。2連勝を果たしたモナコはこれでリーグ7試合無敗となり、次節の首位パリ・サンジェルマン(PSG)戦に弾みをつける形となった。
コメント
けっこう仕事したし、次節のPSG戦でのタキの扱いに注目だな。
強豪相手の準備をさせるためか、ターンオーバー要員だったか。
これは文字通り起点になってるな
良かったやん
中村俊輔、小野伸二、中田英寿、彼らが欧州でプレイしていたころの見出しを訪仏させるネガティブキーワード「起点」、「貢献」
ついに南野も、同じ道をたどるようになってしまった。
次は会長と会食か、目でアシストだなw
これこれ、良いときの南野!
激しい守備からショートカウンターの起点&フィニッシャーが1番の持ち味なんだよ。
ジョギングなんかしてないで、猟犬のようにボールを狩り続けるタキが見たいんじゃ。
ドリブルもスピードもない以上、守備頑張らないとね。それができればまだまだやれるよ。
絞れてるようだし、また上向きそう
なお
以前はがむしゃらに前に進んでゴール前まで運んで自分で行こうとしてロストすることが多かったけど、最近は周りを見てフリーの選手をうまく使うシーンが増えたね。
試合に出れない焦りからか数字にこだわりすぎてた感じがあったけど、勝つためにプレーするようになって良かった。
>>5
まぁこれ以外は殆ど近距離バックパスとボールロストだったけどな。相変わらず攻撃面は腐ってた。
デュエル勝率見ても猟犬専門としては足りないと思うなぁ
唯一した良いプレーのときにゴール決まってよかったなって感じ。
伊東の言うように運はいいと思うが、運がいいのにローテーション要員なのは実力が運をもってしても足りないくらい低いからなんやろな
>>9
2メートル後ろの味方にボール返すだけなのに周り見えてる事にはならんと思う。
でもやっぱり1番気になったのは70分くらいのカウンターでサイドで抜け出せたのにドリブルしてるだけでいっぱいいっぱいすぎて、パスが意味不明なとこに飛んでいった所かな
別に体当てられてるわけでもなく追われてるだけなのにああなっちゃうんじゃ、どれだけ余裕がないかわかるよね。ボール奪えた時くらいのドフリーでないとろくに前にプレーできない。
そりゃプレーの9割以上がバックパスで構成されてしまうわと思った。