W杯後に存在感アップ! 独走セルティックを牽引する前田大然を現地メディア称賛!!「マエダの仕事ぶりは向上している」

海外日本人選手

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スコティッシュ・プレミアリーグで現在、首位を走るセルティックは、2月5日のアウェーでのセント・ジョンストン戦に4対1で勝利し、全クラブの中で唯一、勝点を70の大台に乗せた。2位のレンジャーズとの勝ち点差は9となっており、リーグ連覇へ向け独走状態に入りつつある。

チーム総得点数もリーグダントツの78得点、前節まで9試合連続で複数得点を記録している。その好調な攻撃陣の一角を担うのが前田大然だ。

カタール・ワールドカップ(W杯)からチームに復帰後はここまで、リーグ戦では7試合でスタメンに名を連ねている。W杯前まではレギュラーの座を失いつつあったものの現在はチームにとって、欠くことのできない存在だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/26e03266262ee664ff1b10c1087875406e525556

今季公式戦8ゴール、リーグ6得点をマークする前田。どこまでゴールを重ねられるか注目だ

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今年最初のゲームとなった1月2日のレンジャーズ戦では敵地で開始早々に先制点を奪い、今月1日のリビングストン戦でも顔面でゴールを決め話題となった。何より、サイドからのスピードに乗ったドリブルやスプリントは、W杯後からさらに勢いを増している印象だ。

この前田の好パフォーマンスには、現地メディアの『Read Celtic』からも称賛の声が挙がっている。現地時間2月8日に配信となった記事では、W杯後の前田のプレーを称えており「日本代表のマエダはセルティック・パークでのプレーを新たなレベルへと引き上げていると言えるだろう」と綴っている。

その上で、カタールでの活躍なども振り返りながら「クラブに復帰後のマエダは、フープスで4ゴール・1アシスト、今シーズンは8ゴールと、W杯後、フープスで大会前と同じだけのゴールを決めている」とカップ戦も含めたゴール数にも言及、現在の好調ぶりを指摘した。

同メディアは「マエダの仕事ぶりはカタールでの活躍によって損なわれることなく、むしろ向上しており、それは彼がフープスにおいていかに優れた選手であるかを証明している」と見解を示しており、加えて「残りのシーズン、ボーイズ(セルティックの愛称)が戦う大半の試合でチームに加わることは間違いなく、それも当然のことだ」として、今後への見込みを述べている。

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先月にはプレミアリーグへの移籍も取り沙汰されるなど、W杯を大きなきっかけとして前田のプレーが脚光を浴びてきていることは明らか。ここからは、終盤へと向かうリーグ戦、さらにカップ戦などでもタイトル獲得に向け、背番号38のスピードはさらに相手ディフェンスの脅威となるはずだ。

コメント

  1. 名無し より:

    三笘化したと思ったらまた幸運のハゲ卵になった

  2. 名無し より:

    遠目だと同じハゲのムーイと紛らわしくてどっちか分からん時ある

  3. 名無し より:

    そもそも大然は坊主なだけでハゲてはないぞ
    早くプレミアいくべきや

  4. 名無し より:

    プレミアならどこでもいいわけではない
    ちゃんと前田の特徴、強みを理解した上で
    具体的な構想を持って必要としてくれる監督でなければ成功は難しい
    ポステゴグルー監督がプレミアに連れてって貰える
    のが理想なんだけどな

  5. 名無し より:

    前田のスタイルはどこでもいいよ

  6. 名無し より:

    フォアチェック重視って役割を全うするってことならどこでもやっていけそうではある
    ただ指導者からどんなに重宝されても、目に見えるスコアポイントが出ないのは辛いだろうし、シュートまで持っていける使い方をある程度はさせてもらえるクラブじゃないとメンタル面で潰れそう
    岡崎もラニエリ時代はシュートすら半ば禁止されてたことを嘆いてたし
    今は終わりよければ〜で美しい思い出になってるだろうけど

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