フランクフルトとの契約延長に至らず、夏のフリー移籍が注目される鎌田大地には、数多くのクラブが関心を寄せている。冬のマーケットが終わり、夏に向けて自由にコンタクトが可能となる中、少なくない強豪たちが熱い視線を送っているようだ。
サッカーサイト『90min』は2月10日、リバプールやマンチェスター・シティといったプレミアリーグの強豪や、バルセロナ、パリ・サンジェルマンなどのメガクラブが鎌田に興味を示していると報じた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c02c9c1e19bc51949cdd5a16ee96fa4a7c653a8
今シーズン限りでフランクフルトとの契約が満了となる鎌田
同メディアは「欧州の多くのトップクラブがカマダ獲得を検討中だ」と伝えている。
「プレミアリーグからカマダに強い関心があり、リバプール、シティ、ニューカッスル、トッテナムがいずれも注視し続けている。カマダは今季チャンピオンズ・リーグのトッテナム戦で特に良いプレーをし、得点した。欧州の強豪バルセロナとパリ・サンジェルマンも彼の成長に注目してきた。ドルトムントもカマダを称賛している」
この報道を受け、『HITC』は「カマダは本格的なタレントだ。この数シーズンで急速に調子を上げ、今のカマダはプレミアリーグ移籍につながるようなクオリティを見せている」と、日本代表MFを称賛。「フリー獲得になるだけに、プレミアリーグの4クラブ以外からも注目されるだろう」と報じた。
「どこがベストなのか。トッテナムはアルノー・ダンジュマが完全移籍しなければそのカバーが必要となるかもしれない。日本のエースを獲得しにいくかもしれない。リバプールには中盤に活気が必要だ。シティはベルナルド・シウバの代役が必要になるかもしれない。フリーのカマダは理想的だ」