吉田麻也 シャルケの3試合無失点は新相棒のおかげ「若いが経験豊富だ」 | footcalcio

吉田麻也 シャルケの3試合無失点は新相棒のおかげ「若いが経験豊富だ」

吉田麻也

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ドイツ1部シャルケの日本代表DF吉田麻也(34)が、ようやく理想の〝相棒〟にたどり着いた。

今季から加入したシャルケでは、ベテランセンターバック(CB)として守備の安定を求められていたが、チームはリーグ最下位に低迷。吉田も地元メディアの批判にさらされることも少なくなかった。先月24日のライプチヒ戦でも、失点に絡むシーンも見られ、1―6という大敗の〝戦犯〟となってしまった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d0d04378be21bd2144c03ad33f71e4eeb7b9cd0b

吉田は新相棒について「彼は若いが経験豊富だ。それに落ち着いていて、僕らのプレーに適している」と絶賛

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しかし、このライプチヒ戦以降、未勝利とはいえ、3戦連続スコアレスドローと守備陣が健闘。ドイツメディア「DERWESTEN」は「シャルケの守備は堅固になり、直近では3試合連続無失点だ。今のところ足りないのは攻撃力だけだ」と、この状況に注目した。その理由について、1月にロリアン(フランス)からレンタルで加入したドイツ人DFモリッツ・イェンツ(23)の存在を挙げた。吉田との抜群のコンビネーションを発揮しているわけだ。

同メディアによると、吉田は新相棒について「彼は若いが経験豊富だ。それに落ち着いていて、僕らのプレーに適している」と絶賛。シーズン前半については「ほぼ毎試合、パートナーを変えるのは簡単ではない。シーズン前半はその回数が多かった」と振り返った。トーマス・ライス監督に言わせれば「(イェンツが吉田を)より安定させる」のだという。

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吉田は今季これまで5人のCBと組んできたが、6人目のイェンツにしてようやく理想に近いプレーができるようになった。今後の巻き返しなるか。
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