
オリンピアコスを退団した元ブラジル代表DFマルセロ(34)だが、かつてのチームメイトと再び同じピッチに立つ可能性があるようだ。
2007年1月にフルミネンセからレアル・マドリーへと加入したマルセロ。攻撃的な左サイドバックとして2022年9月までプレー。公式戦546試合で38ゴール103アシストを記録した。
クラブ史上最多となる25個のタイトルも獲得したマルセロは、今シーズンからオリンピアコスでプレー。しかし、その新天地ではオーバーウェイトに細かな負傷離脱を繰り返した結果、公式戦10試合3ゴールという数字にとどまっていた。
18日、マルセロはクラブと合意し契約を解除。わずか5カ月で退団となっており、フリーになった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f46353a5cdced3c811cb07b4782a955e47a921d2
アル・ナスルがフリーになったマルセロ獲得に動く

そのマルセロに興味を持っているクラブは多く、ブラジルからもオファーがあった中、移籍に精通するジャーナリストのリュカ・ベンドーニ氏がアル・ナスルへの移籍が起こるとした。
アル・ナスルは今冬にマンチェスター・ユナイテッドを退団したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを獲得。すでにゴールを決めておりサッカーを楽しんでいる様子が見てとれる。
マルセロはマドリー時代に長らくC・ロナウドとプレー。親友でもあり、同じ左サイドでコンビを組んでいたこともよく知られるところだ。
