ファンも驚愕、2ゴールの古橋亨梧のフェアプレーが話題…GKに倒されるもPKなしをアピール | footcalcio

ファンも驚愕、2ゴールの古橋亨梧のフェアプレーが話題…GKに倒されるもPKなしをアピール

古橋亨梧

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セルティックのFW古橋亨梧が見せたフェアプレーが話題となっている。

25日、Viaplayカップ(スコティッシュ・リーグカップ)決勝が行われ、セルティックはレンジャーズと対戦した。

スコティッシュ・プレミアシップを牽引し、今シーズンも優勝を争う両雄がタイトルを懸けたリーグカップ決勝でも対戦。この試合にはFW古橋亨梧、MF旗手怜央、FW前田大然が先発出場。MF岩田智輝が旗手に代わり76分から途中出場。DF小林友希はベンチ入りも出番がなかった。

試合は前田のアシスト、旗手のアシストから古橋が2ゴールの活躍。セルティックが2-1と最大のライバルを退けて連覇を達成。日本人トリオの活躍が大きな話題を呼んでいる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/433b6f6ba211cfb54b88dab5ef08139e0e45fea8

古橋亨梧、ファンはPKと騒ぐも本人はフェアプレー

そんな中、試合中に古橋が見せたフェアプレーも大きな話題となっている。

21分、古橋は相手の最終ラインの裏に抜け出すと、見事なトラップからシュートを放とうとした。しかし、レンジャーズのGKアラン・マクレガーが飛び出しブロック。古橋はこのシーンで倒されていた。

しかし、古橋はPKが取られないことに対して抗議する素振りは全くなく、手を叩いて「次だ次」と言わんばかりのプレー。セルティックファンは当然PKを要求したが、古橋は主審に対してボールに行っていたとファウルではないことをジェスチャーで伝えていた。

このフェアプレーには驚きの声が連続。実際には古橋の言う通りボールに行っておりファウルではないが、ダービーでありカップ戦決勝であることを受けてファンからは「こういうフェアプレーはやめ他方が良い」という声も寄せられている。

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結果としてしっかりと2つのゴールを奪い、連覇に貢献した古橋。因果応報という言葉が日本にはあるが、正直にプレーした報いがゴールとタイトルにつながったのかもしれない。

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