
25日、Viaplayカップ(スコティッシュ・リーグカップ)決勝が行われ、セルティックはレンジャーズと対戦した。
スコティッシュ・プレミアシップを牽引し、今シーズンも優勝を争う両雄がタイトルを懸けたリーグカップ決勝でも対戦。この試合にはFW古橋亨梧、MF旗手怜央、FW前田大然が先発出場。MF岩田智輝が旗手に代わり76分から途中出場。DF小林友希はベンチ入りも出番がなかった。
試合は前田のアシスト、旗手のアシストから古橋が2ゴールの活躍。セルティックが2-1と最大のライバルを退けて連覇を達成。日本人トリオの活躍が大きな話題を呼んでいる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/433b6f6ba211cfb54b88dab5ef08139e0e45fea8
古橋亨梧、ファンはPKと騒ぐも本人はフェアプレー
Celtic's first chance leads to a great save by Allan McGregor! 🖐️
First, the ball over the top sets Kyogo free for a 1v1, but it's Jota's effort that really put the Rangers keeper to work 💥#ViaplayCup | @spfl pic.twitter.com/WdOsKgCpVk
— Viaplay Sports UK (@ViaplaySportsUK) February 26, 2023
21分、古橋は相手の最終ラインの裏に抜け出すと、見事なトラップからシュートを放とうとした。しかし、レンジャーズのGKアラン・マクレガーが飛び出しブロック。古橋はこのシーンで倒されていた。
しかし、古橋はPKが取られないことに対して抗議する素振りは全くなく、手を叩いて「次だ次」と言わんばかりのプレー。セルティックファンは当然PKを要求したが、古橋は主審に対してボールに行っていたとファウルではないことをジェスチャーで伝えていた。
このフェアプレーには驚きの声が連続。実際には古橋の言う通りボールに行っておりファウルではないが、ダービーでありカップ戦決勝であることを受けてファンからは「こういうフェアプレーはやめ他方が良い」という声も寄せられている。
