原口が同点弾をアシスト!日本人4人が先発したフランクフルト対シュツットガルトは1-1のドロー

遠藤航原口元気

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現地時間3月11日に開催されたブンデスリーガ第24節で、長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトと遠藤航、伊藤洋輝、原口元気を擁するシュツットガルトが前者のホームで対戦した。

フランクフルトは長谷部が3バックの中央で先発、鎌田がベンチスタートとなり、シュツットガルトは、遠藤と原口が中盤、伊藤がセンターバックでスタメン出場を果たした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8ea913aba972de2dd2e23a18b1e3cd6b2fa9ea6d

ともにスタメン出場を果たした遠藤と長谷部

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試合は一進一退の攻防が続く中、21分にシュツットガルトが右サイドを崩すと、ペレアのクロスに原口が飛び込んだが、惜しくも合わない。

一方のフランクフルトも最前線のコロ・ミュアニにボールを集めるが、思うようにフィニッシュまで持ち込めない。

両チームともに決定機を作れず、枠内シュート0本のままスコアレスで前半を終える。

後半に入り、54分に試合が動く。フランクフルトは、エリア手前からソウがミドルシュート。一度は相手DFにブロックされたものの、こぼれ球を拾ったローデが技ありのコントロールショットを突き刺し、待望の先制点を奪う。

さらに71分にローデに代わって鎌田を投入したフランクフルトは、その直後にエリア内でボールを受けたコロ・ミュアニがワントラップからシュート。こぼれ球をゲッツェが狙ったが、相手DFにブロックされた。

反撃に出るシュツットガルトは75分、遠藤からのボールを受けた原口がドリブルでゴール前に持ち上がり、ラストパス。このアシストを受けた途中出場のカトンパ・ムブンパが流し込み、試合を振り出しに戻した。

その後スコアボードは動かず、試合はこのまま1-1で終了。フランクフルトとシュツットガルトはともに、リーグ戦3試合勝ちなしとなった。

次節、フランクフルトは19日にアウェーでウニオン・ベルリンと、シュツットガルトは18日にホームでヴォルフスブルクと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    すごい良いカウンター

  2. 名無し より:

    長谷部の守備やばくね?

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