
現地時間3月12日に開催されたリーグ・アンの第27節で、南野拓実が所属するモナコと伊東純也を擁するスタッド・ドゥ・ランスが前者のホームで対戦した。
南野はベンチスタート、伊東は右サイドハーフでスタメン出場を果たした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/81a0fc1a4dcdec5ec32b725aa3582b4ac29c71df
51分のバログンのゴールが決勝弾

モナコは8分、ゴロビンの浮き球パスに抜け出したベン・ヤーデルがネットを揺らしたが、オフサイドの判定でノーゴールとなった。
さらに30分にも、再びベン・ヤーデルがGKと1対1となる決定機を迎えると、意表を突いたループシュートで狙ったが、ポストに阻まれてゴールならず。このまま前半をスコアレスで終える。
後半に入り、押し込まれていたS・ランスは51分、フリプスの絶妙なスルーパスに抜け出したバログンが左足でネットを揺らし、先制ゴールを奪った。
ビハインドを負ったモナコは77分、リーグ戦4試合ぶりに南野が途中出場。すると85分、エリア内でボールを受けた南野がキープからクロスを供給。これをヴァンデルソンが頭で合わせたが、相手DFにブロックされた。
試合はこのまま1-0で終了。勝利を飾ったS・ランスはリーグ戦19試合負けなしとなった。