日本サッカー協会とアディダスジャパンは3月23日、日本女子代表が今夏(7月20日~8月20日)に開催される女子ワールドカップで着用するユニホームの発表会を開催した。
青のホームユニホームは昨年から踏襲された一方で、ピンクと薄紫を配色した「日の出」をイメージしたデザインのアウェーユニホームが今回初披露された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0fdbeff327d4999507a448341e14bef325d416a
コンセプトは「サンライズ」!なでしこ史上初の女子代表専用アウェーユニホーム発表
池田太監督は、「引き締まります。戦うイメージが湧いた」とし、「選手たちが輝いて、戦う姿を見てもらって、胸の星を増やしていく、そこを目ざす」と意気込む。
また、佐々木則夫技術委員長は「(今の日本女子代表は)日に日に、成長著しい。世界のトップと戦ったなかでも、手応えのある戦い方をしている。アメリカ遠征で、選手たちも世界と戦える、スタッフも手応えを得ている」と報告した。
登壇した植木理子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)は「今までにないデザイン。かわいさの中に強さがあることをピッチで見せたい」と決意を語った。
カタール・ワールドカップで躍進した男子からのバトンを引き継ぎ、なでしこジャパンも新時代を作り上げられるか。