
現地時間4月8日に開催されたブンデスリーガ第27節で、鎌田大地と長谷部誠が所属するフランクフルトはアウェーでレバークーゼンと対戦した。
長谷部が3バックの中央で先発、鎌田がベンチスタートとなったフランクフルトは、10分に先制点を奪われると、34分にも追加点を献上した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9a3b40a63f04b396f1e46f32019bfd88a251fcd
レバークーゼン戦に56分から途中出場した鎌田

2点ビハインドを負ったフランクフルトは後半に入り、56分に鎌田を投入。すると74分、左サイドでボールを受けた鎌田が絶妙なスルーパスを供給。これを受けたフィリップ・マックスの折り返しをジブリル・ソウが決めて1点差に詰め寄る。
しかし、後半アディショナルタイムに再びゴールを許し、1-3で敗戦を喫した。
現地メディア『Frankfurter Rundschau』は、追撃弾の起点となった鎌田を「良い動き、針の穴を通すパス、彼一人で1点差に迫るゴールを演出した」と称賛。チームは敗れたものの、高評価を与えている。