
ブライトンの三笘薫に対する現地メディアの評価が割れた。
23日に行われたFAカップ準決勝でブライトンはマンチェスター・ユナイテッドと対戦。ボールを持つブライトンはチャンスを作るが、相手守護神の好セーブに遭って試合はスコアレスのままPK戦へ。ブライトン7人目のソリー・マーチが失敗し、反対にマンチェスター・Uのヴィクトル・リンデロフが冷静に沈めて、ブライトンのFAカップ準決勝敗退が決まった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/374790ec454b15046de2337ae3fe555f2afd08eb
マンU、ブライトンをPK戦で下しFA杯決勝進出

試合後、イギリス『ガーディアン』ではこの試合の採点を実施。三笘は、同メディアのマン・オブ・ザ・マッチに選出されたリンデロフ、アーロン・ワン=ビサカと並んで両チーム最多タイの8点を獲得した。
コメントの中で三笘のプレーについて「とても良かった。この足の速い選手からスピードや直接的な脅威を見ることができた。ハットトリックやアシストを記録できていたかもしれない」と賛辞を送った。
また、『90MIN』でも、三笘は高評価を得てチーム2番目の7点を獲得。「ブライトン攻撃陣の中で一番活気があった」とパフォーマンスを評価された。
その一方で、『サセックス・ワールド』で三笘の評価は伸びず。先発の中ではダニー・ウェルベックの4点に続くチームワースト2位タイの5点の評価となり、「日本人ウインガーにとってまったくの試合だった。試合に入ることやワン=ビサカのしっかりしたマークに苦しんだ」と厳しいコメントが綴られた。