
ブライトンの三笘薫は、マンチェスター・ユナイテッドDFアーロン・ワン=ビサカに完敗したことを認めた。
今シーズンのプレミアリーグで大健闘を見せるブライトンは、FAカップで4年ぶりの準決勝進出を果たす。中でも、三笘は4試合すべてでゴールに関与するなど注目を集め、40年ぶりの決勝進出を懸けたマンチェスター・U戦のキーマンになると考えられていた。
ウェンブリー・スタジアムでの一戦では、ブライトンがボールを保持する展開が続き、チャンスを迎えるも、最後までゴールを奪えず。三笘も対峙したワン=ビサカに苦しみ、120分間をスコアレスで終えた後、PK戦の末にブライトンはマンチェスター・Uに屈した。
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僕自身も決めきれなかったことに反省しています

この試合の後、三笘はミックスゾーンで取材を受けており、その中でマンチェスター・U戦を振り返り、ワン=ビサカとのマッチアップについても語った。その様子を『ONEFOOTBALL』などが伝えた。
「決めきるチャンスがあった中で、僕自身も決めきれなかったことに反省していますし、PKは難しいなというのもありました。もうちょっと何かできたんじゃないかなと思っています」
「(自身にとって初対戦だったマンチェスター・Uについて)僕は対戦したことなかったんですけど、個々のクオリティが高いので、カウンターには注意しないといけなかったです。全体的に上手く試合を運べていましたけど、最後のところの質を改善しないといけないと思います」
「(ワン=ビサカについて)対人が強いので、そこを考えながらプレーしていましたけど、最後のところで足が伸びてきたり、防がれるシーンが多かったので、まあ本当に完敗かなと思います」