首位神戸の山口蛍は“勝ちにこだわる”戦い方に自信「ポゼッションをしていた時期もあったけど…」

Jリーグ

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[J1第10節]神戸2-0湘南/4月29日/ノエビアスタジアム神戸

4月29日に開催されたJ1リーグ第10節で、首位を走るヴィッセル神戸はホームで湘南ベルマーレ対戦。2-0で勝利を収めた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c5fcbd84ba3100a47617a8e66f56dfe7e204bb67

5月の上位対決に気を引き締める山口

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21分に初瀬亮が見事な直接FKを突き刺し、先制に成功した神戸だったが、その後は徐々に間延びし、セカンドボールを拾われて押し込まれる時間帯が続いた。

ボランチでフル出場した山口蛍は、「やられてもおかしくないシーンがいくつかあった。そこを踏ん張り切れたのは良かった」と語る。

粘り強い守備で湘南の攻撃を凌ぐと80分、武藤嘉紀が前線からのプレスでボールを奪ってカウンター。スローインで大迫勇也へと繋ぎ、最後は前線に上がった山口蛍が右足で流し込んで、貴重な追加点を奪った。

苦しい時間帯にチームを救う2点目を決めた山口は、「こぼれてきたところが良かった。浮かさずに冷静に流し込めたと思う。(武藤が)スローインを投げる前から、前の状況は把握していた。チャンスになるだろうと思って前線に上がった」と冷静にゴールシーンを振り返った。

堅い守備からの速攻で掴んだ勝利。神戸で5シーズン目を迎えている経験豊富な32歳は、「ポゼッションをしていた時期もあったけど、一体感を持って熱い試合ができているのは、今のやり方だと思う。

見ている人は、きれいにボールを繋いで、ゲームを支配してっていうほうが好きかもしれないけど、僕たちは勝ちにもこだわらなければいけない。やっぱり勝つサッカーを追求していきたいと思っている。戦い方は間違っていない」と胸を張る。

今季10節を終えて、7勝1分2敗で首位をキープした神戸。5月には3位・名古屋グランパスや2位・サンフレッチェ広島との上位対決を控えるが、山口は「まだ半分も終わっていない。次からの連戦を含めて勝ち切れるかが重要」と気を引き締めた。

コメント

  1. 名無し より:

    大迫と武藤が前線にいるから成立する戦い方だけどタレントは揃ってるよなー

  2. 名無し より:

    大迫離脱したら上位に残れないんだろうなと今から覚悟している神戸サポ

  3. 名無し より:

    初瀬はなんとなく顔が香川似なんだよな

  4. 名無し より:

    ポゼッションに自信てなんやwと思わず

  5. 名無し より:

    昔は永島、ジアード、金度勲とデカくて強い大迫みたいなFWが神戸サッカーだった
    それが戻ってきた感じ

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