DAZNで配信している『内田篤人のFOOTBALL TIME #130』では、先日開催されたアル・ヒラルと浦和レッズのAFCチャンピオンズリーグ決勝第1戦を振り返りつつセカンドレグを展望した。
3度目の優勝を目指す浦和は、敵地での重要な一戦に臨んだ。試合は立ち上がりからアル・ヒラルが主導権を握りながら攻撃を展開。迎えた13分には右サイドを攻略され、最後はクロスに反応したFWサレム・アルダウサリにゴールネットを揺らされた。
ただ、この1失点で崩れることなく集中した守備を披露した浦和は、後半に入り53分にポストの跳ね返りを興梠慎三が押し込んで同点弾を奪取。そのまま試合を終え、貴重なアウェイゴールを得て初戦を折り返した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bd44a752fa79833a738f1e3e9f782a9c4df7c78
初戦で同点弾を奪った興梠慎三
この試合を振り返り佐藤氏は「やはり準決勝で(アル・ヒラルが)アル・ドゥハイルに7-0で勝ったことが、予想以上に僕らもそうですけど、アル・ヒラル強いなと思い込みすぎた」と分析しつつ、重要な第2戦に向けて自身の思いを明かした。
「実際に勇気を持ってボールを持てればしっかりチャンスも作れていた。セカンドレグはホームの埼玉スタジアムになるので、しっかりボールを持つこと、それを運ぶことをすれば、引き分けだけではなく勝てる相手かなと思います」
内田氏も「ショートカウンターも効いていたし、(酒井)宏樹が前向きで守備していたのも良かった。向こうも低い位置でミスもあった」と勝てる相手であると同調。その上で、キーマンとなる興梠について「慎三さん、コンビネーションというか動き出しがいいですね。落としたあと抜け出すのもいいし、スピードもある」と称賛した。
現役時代ストライカーとして活躍した佐藤氏は、同じく興梠について「この年齢で、この加速力はなかなか見られない」と主張。自身の現役時代に触れ「やはりヨーイドンのスピード、走力は間違いなく落ちていたと思う。自分のイメージしている目標到達地点よりも若干違った」と語り、いまだ加速力の衰えない興梠の凄みを明かした。
コメント
節制とかするタイプじゃなさそうなのに息が長いな
節制とかするタイプじゃなさそうなのに息が長いな
今年初めて自主トレしたって話聞いて化け物すぎると思うと同時にもったいないなーと感じたな
低いとは言わんが意識高けりゃ海外行ってた選手だろ
今年初めて自主トレしたって話聞いて化け物すぎると思うと同時にもったいないなーと感じたな
低いとは言わんが意識高けりゃ海外行ってた選手だろ