
ボルシア・メンヒェングラッドバッハに所属する日本代表DF板倉滉がFIFAのインタビューに応え、ブンデスリーガの印象について語った。
今季からボルシアMGでプレーする板倉はすぐにチームに適応。ケガもありながら、主力選手としてここまでリーグ戦21試合に出場している。今季については「W杯前には膝の怪我もあり、離脱しなければいけない時期もありました。そこから回復してW杯に出ることもできましたし、W杯終了後もここまで試合に出続けられていることはポジティブに捉えていいのかなと思っています。あとは、チームの結果がもっと上がってくれば嬉しいですね」と語る。
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「ボルシアMGはすごく歴史のあるクラブ」

また、ブンデスリーガ屈指の古豪であるクラブについて板倉は「ボルシアMGはすごく歴史のあるクラブで、毎回満員になるスタジアムの雰囲気や熱量も、ファンも素晴らしいです」と満足していることを語る。
「少年時代は、たくさんお客さんが入ったスタジアムでサッカーしてみたいという夢がありましたが、実際にピッチに立ったとき、こういうところでプレーしたかったんだな、これぞ少年時代に夢見ていた場所だと感じました。サッカー選手としてプレーする上で、幸せの一つですね。チームには、クオリティの高い選手が多いので、そういう選手たちと日々対峙できていることは僕にとってプラスですし、試合に出場させてもらい、ブンデスリーガで毎週戦えていることは、成長に繋がっていると思います」
さらに、敵ではなく、チームメイトで良かった選手にはフランス代表FWマルクス・テュラムを挙げ、こう語った。
「僕がディフェンスで、彼がストライカーなので、普段の練習からマッチアップすることが多いですが、彼はW杯でもフランス代表でも活躍していた選手。普段からそういった選手と練習ができていることは、僕にとってはプラスだと感じる反面、相手ではなくて良かったと思っています」
