渡辺剛が70%の圧倒的得票率でコルトレイクのMVPを受賞、夏に移籍の可能性も | footcalcio

渡辺剛が70%の圧倒的得票率でコルトレイクのMVPを受賞、夏に移籍の可能性も

海外日本人選手

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コルトレイクのDF渡辺剛が栄誉を手にした。

2022年1月にFC東京から完全移籍でコルトレイクへと加入した渡辺。自身初の海外挑戦となり、今シーズンは2シーズン目を迎えた。

センターバックの主力となり、ディフェンスリーダーとしてジュピラー・プロ・リーグで34試合に出場。1ゴールも記録している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0f9500242f6cb03e2883405945e058769f693d84

コルトレイクのMVPを受賞

チームはレギュラーシーズンで14位と低迷。降格は免れ、プレーオフにも進出できない状況で、すでにシーズンが終了しており、渡辺は古巣のFC東京もすでに訪問していた。

その渡辺だが、コルトレイクは12日にクラブのシーズンMVP受賞選手を発表。渡辺が見事に選出された。

クラブの発表によると、圧倒的な70%の得票率を受けての選出となったとのこと。苦しんだチームにおいて、守備面で貢献したことが評価された。

その渡辺だが、ベルギー『Het Laatste Nieuws』によれば、プレーオフ2に進出しているヘントが獲得のオファーを出すほど。250万ユーロ(約3億7000万円)を提示されたが、コルトレイクは断ったという。

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ヘントとしては渡辺を理想的なCBと考えており、再オファーの可能性もあるとのこと。コルトレイクは少なくとも400万ユーロ(約6億円)を望んでいるとされるが、果たしてどうなるのか。ステップアップにも注目が集まる。
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