
レアル・ソシエダMF久保建英のパフォーマンスに、スペインメディアから絶賛が相次いでいる。
ラ・リーガ第34節でジローナと対戦したソシエダ。直近2試合連続ゴール中と好調の久保はこの日も先発すると、開始早々にボックス内でしかけてPKを獲得し、ミケル・オヤルサバルの先制点の立役者に。さらに24分には、右サイドで再びしかけて正確なクロスを送り、ダビド・シルバの追加点をアシストした。しかしチームはその後追いつかれ、2-2のドローで終えている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/93c790e9a24b4d26ae4112a035618d82f638bf2f
久保建英に絶賛の嵐
全得点に絡んだ久保は、ソシエダ地元メディアで最高評価を獲得するなど絶賛を集めている。そしてスペイン大手紙『as』も、そのパフォーマンスを手放しで褒め称えた。
「スキャンダラスな前半は、幸せなプレーと効果的で常に相手ゴールを見据えた攻撃への賛辞であった。ラ・レアルは快適な勝利を達成するため、軌道に乗せるような2つのゴールを奪ってみせた。久保建英を偉大な主人公として」
また後半についても「ラ・レアルはその後もトライし続け、しかし成功はしなかった。それでも、常に作戦の指揮を執っていたのは久保建英だった」とし、試合を通じて攻撃の中心であったことを高く評価している。
さらにシルバのゴールを伝える記事では、「これがエリートレベル。シルバのゴールの際、久保の働きは凄まじかった。神の恵みを受け、最高のアシストでそれを再び示している」と大絶賛。21歳の日本代表MFは、衝撃をもって伝えられている。