
リオネル・メッシは、サウジアラビアのクラブから破格のオファーが送られたと報じられている。
2021年にバルセロナを退団し、PSGに加入したメッシ。これまで公式戦71試合で31ゴール34アシストの活躍を見せていた。しかし、先日のサウジアラビア訪問が無許可だったとして2週間の活動停止処分を受けることに。
この訪問を問題視したPSG側は、メッシとの間に結ばれていた1年間の延長オプションを行使しないことを決断したとも報じられていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/53e85f552e667de5305f3cf6304e22a663108e03
移籍先については5月末までに決定か

そのような状況下で、バルセロナがレジェンドの帰還を目論んでいることが取り沙汰されている。しかし、復帰には複数選手の放出や給与面の整備など、財政面での調整が必須に。内容のハードルの高さから不可能に近いとも伝えられていた。
バルセロナへの感動的な復帰が噂される35歳だが、中東への移籍の噂も絶えない状況。アルヒラルはメッシの獲得を熱望していると言われており、『Cadena Ser』は、1シーズンで5億ユーロ(約750億円)を稼げるという、記録的なオファーを送ったと伝えている。
しかし、『Mediapro』は、バルセロナへの復帰がメッシの希望であることを指摘。メッシの次の移籍先については、5月末までに決定されるという。
