首位バイエルンが痛恨黒星…ニャブリの4戦連発弾で先制もライプツィヒに逆転許す | footcalcio

首位バイエルンが痛恨黒星…ニャブリの4戦連発弾で先制もライプツィヒに逆転許す

ブンデス

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ブンデスリーガ第33節が20日に行われ、バイエルンとライプツィヒが対戦した。

前人未到のリーグ11連覇を目指すバイエルンは、2位ドルトムントと「1」ポイント差で首位をキープ。前節は降格圏に沈むシャルケを6-0で粉砕し、3連勝を飾った。今節は本拠地でリーグ戦4連勝を目指す。対するライプツィヒは直近のリーグ戦で3連勝を飾り3位に浮上。DFBポカールでも決勝進出を果たすなど、チームは好調を維持している。チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内をキープするためにも勝ち点が欲しい一戦だ。

【スコア】
バイエルン 1-3 ライプツィヒ
【得点者】
1-0 25分 セルジュ・ニャブリ(バイエルン)
1-1 64分 コンラッド・ライマー(ライプツィヒ)
1-2 74分 クリストファー・エンクンク(PK/ライプツィヒ)
1-3 86分 ドミニク・ソボスライ(PK/ライプツィヒ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/d186dcff69e0b13015ac500de1ada847b402f20a

ライプツィヒがバイエルンに逆転勝利!

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序盤から主導権を握ったバイエルンは、6分にキングスレイ・コマンがボックス手前右からミドルシュートを放つなど、敵陣ゴール前に迫っていく。18分には左サイドバック(SB)のジョアン・カンセロがゴール前に柔らかいボールを供給。ジャマル・ムシアラが落としたボールをトーマス・ミュラーが狙ったが、GKヤニス・ブラスヴィヒの好セーブに阻まれた。

攻勢を強めるバイエルンは25分、敵陣左サイドでカンセロからミュラーと繋ぐと、ボールを受けたセルジュ・ニャブリがボックス内に侵入し右足を強振。ニアサイドに放たれたシュートは左ポストを叩いてゴールネットを揺らした。ニャブリのリーグ戦4試合連続となるゴールでホームチームが先制した。28分にはスローインからムシアラに決定機が訪れるも、シュートは枠の右へ外れる。

苦しい展開が続いていたライプツィヒは34分過ぎに立て続けにチャンス到来。左サイドからのクロスのこぼれ球を拾ったドミニク・ソボスライがボックス手前から抑えの効いたシュートを放つ。直後にはクリストファー・エンクンクがボックス内左に抜け出しシュートを放つも、いずれもGKヤン・ゾマーの好セーブに阻まれた。その後は互いにチャンスを作るもゴールは生まれず、前半はこのまま1-0で終了した。

後半はの序盤は拮抗した展開が続く。ライプツィヒは何度か敵陣バイタルエリアに侵入するも、最後の局面で連携が合わず、シュートまで持ち込むことができない。対するバイエルンはコマンやムシアラのドリブルで敵陣深くまで持ち上がるシーンを作るが、なかなか思うように前進することができない。61分にはコマンがロングボールをキープし、上がってきたキミッヒがミドルシュートを放ったが枠を捉えることはできなかった。

64分、ライプツィヒが試合を振り出しに戻す。バイエルンのCKを跳ね返すと、そこから素早いカウンター攻撃を発動。複数人がスピード感を持ってバイタルエリアに侵入すると、最後はコンラッド・ライマーが右足で豪快にゴールに突き刺した。その後は互いに選手を入れ替えつつ追加点を狙いにいく。74分、ライプツィヒはエンクンクがボックス内で倒されPKを獲得。これを自ら真ん中に突き刺し、逆転に成功した。

ビハインドを負ったバイエルンは80分、途中出場のマティス・テルがボックス内で左足を強振。しかし、DFのブロックとGKブラスヴィヒの好セーブに阻まれ得点ならず。84分、ライプツィヒは左CKを獲得すると、中央に流れたボールがノゼア・マズラウィの腕を直撃。この試合2つ目のPKが与えられ、これをソボスライが左下隅に沈め、ライプツィヒがリードを広げた。

試合はこのまま1-3で終了。逆転勝利を収めたライプツィヒがリーグ戦4連勝を飾り、CL出場圏内を確定させた。対するバイエルンはドルトムントとの勝ち点差を広げられず、リーグ制覇に向けて痛恨の黒星となっている。

次節は27日に行われ、バイエルンはアウェイでケルンと、ライプツィヒはホームでシャルケと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    しかしいつもお付き合いするのがドルトムント

  2. 名無し より:

    フロント責任取れよ

  3. 名無し より:

    ホームのアウクスブルクも残留かかってるからなぁ引き分けでも得失点差で届かないからちゃんと勝ち切ることが出来るか

  4. 名無し より:

    トゥヘル就任して、CL負ける、ポカールフライブルクに負ける、降格争いしてるホッフェンハイムに引き分ける、マインツに負ける、Newライプツィヒに負ける。
    今のユベントスと同じでメンツがへぼいのに監督のせいにしてガチャガチャしてるフロントは反省した方がいい。

  5. 名無し より:

    マネの劣化ぶり見るとアフリカンて全員年齢詐称してるんじゃないかって思う。

  6. 名無し より:

    バイエルンは圧力を掛けてくるライプツィヒに対して横パスやバックパスでかわそうとしてたけど、それによってライプツィヒに勢いを与えてしまった感じやな
    あと、今のバイエルンは上手いんだけど威圧感が無いから、ライプツィヒもガンガン仕掛けてきてたな

  7. 名無し より:

    そもそもトゥヘルがフロントのうるさい伝統大事なバイエルンに向いてるわけないしな。チェルシーもオーナーがやかましいやつに変わってから一気にボロ出たし好き勝手やらせてくれる若いチーム向き

  8. 名無し より:

    トゥヘルは若いチーム向きってマインツでもフロントと喧嘩、ドルでも選手とフロントと喧嘩、PSGでもフロントと喧嘩、チェルシーでもCL敗退濃厚と補強方針でフロントと喧嘩。
    監督キャリア全部で喧嘩してる問題児がトゥヘルなんだけどな。若いチーム向きとかですらない、人間性がやばい。

  9. 名無し より:

    トゥヘルの人間性はさておき、個人的にクラブ内での確執とか成績以外の理由で監督交代するのって愚策だと思う
    人柄が良くても勝てないから解任はプロなら皆仕方ないと割り切って次の監督と新ステップに移行できるけど
    フロントや大物選手と揉めたから気に入らないからと解任しても、揉めてなかった選手からしたら納得いかなくて
    新監督が来てもチーム内に亀裂が入ったままのように思うんだわ

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