久保建英が擁するレアル・ソシエダは、現地6月4日に開催されたラ・リーガの最終節で、セビージャとホームで対戦。2-1で勝利を収めた。
4-3-3の右ウイングで先発した久保は、キレキレのロングドリブルや意表を突くヒールトラップでヨーロッパリーグ王者を翻弄。上々のパフォーマンスを見せた。
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久保について言及したアルグアシル監督
試合後、9ゴール・4アシストでシーズンを終えた日本代表MFについて、今季の評価を問われたイマノル・アルグアシル監督は、「この質問に私はすでに何度も答えてきた」と前置きしたうえで、こう答えている。
「私がタケの才能を発見したわけではない。彼はとても早く適応してくれた。 とても満足しているし、大変誇りに思っている」
ソシエダにチャンピオンズリーグ出場権をもたらした智将は、「彼は素晴らしいシーズンを過ごした。まだ若く、多くの才能を持っているので、まだまだ貢献できる選手だ」と続けている。
「いつも言っているように、ただただ感謝しているよ。タケがシーズンをやり遂げるためには、彼を取り巻く十分な環境が必要だった。今シーズンはそれが整っていた」