
6年ぶりにエールディビジを制覇したフェイエノールトも、オーストリアのLASKに所属するFW中村敬斗の獲得に乗り出すのだろうか。フェイエノールト専門メディア『1908.nl』が伝えている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef4af0357b93a61bca607c71a7754d6c24005958
小野伸二や宮市亮に次ぐ日本人獲得?

来季チャンピオンズリーグ出場権を手にしたフェイエノールトは、今夏に前線の補強に力を入れる見込み。センターFWはアウクスブルクからレンタルでフローニンゲンに送り出されたアメリカ代表FWリカルド・ペピを狙うとされる同クラブだが、左ウイングのポジションに関してクラブ内では「ケイト・ナカムラの名前が度々挙がっている」という。
『1908.nl』曰く、フェイエノールトはLASKで今季17ゴール8アシストと大活躍した中村が持つ「クオリティを確信している」とのこと。まだLASKへ「正式にオファーを提示していないが、フェイエノールトはいかにして日本人のプレーメーカーを獲得できるのか把握している」という。また、中村には「近くの国からも関心を寄せられている」とも伝えられている。
トゥエンテ(オランダ)やシント=トロイデン(ベルギー)に所属したことのある現在22歳の中村とLASKの現行契約は2025年まで。以前にはPSVやスタッド・ランスなど、最近ではリヴァプールやフランクフルトからの興味も報じられいる。そしてここにきて、かつて小野伸二(2001年夏~06年1月)や宮市亮(11年1月~同6月)が活躍した現オランダ王者も争奪戦に参戦する可能性が出てきた。
