ドイツ1部FCケルンは今夏、日本人コンビ獲得の可能性があるという。ドイツ紙「エクスプレス」が報じた。
ケルンは新人発掘が本格化しているといい、3部に降格したアルミニア・ビーレフェルトMF奥川雅也と、ベルギー1部シント=トロイデンDF橋岡大樹に注目しているようだ。同メディアでは「ケルンは新しい右サイドバック(SB)を探しています」とし、「日本人に焦点が当たったようだ」と、橋岡獲得の可能性を指摘した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/754d1690baac59d9627bdb4fdc0c4616775c17f1
奥川所属のビーレフェルトは来季3部に降格
また奥川については、2季連続で降格したビーレフェルトが攻撃陣と契約を結んでいないこと。また、今季2部で5ゴール10アシストの奥川に以前から注目していたといい「『奥川雅也は興味深い選手だ』とケルンのコーチは語っていた」と明かしている。
ケルンの関係者は現地でもチェックしていたようで「多彩なMFがどれほど危険であるか生で見ていた」という。スピードや技術的な可能性、1対1の強みが評価され、「彼はケルンの攻撃にさらに多様性を与える」と分析した。