
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1d13b682eb91e67f52a4c60148c818f7e0fa5e5
ケガがありながらも守備の要に君臨した板倉滉

ボルシアMGはプレイヤー・オブ・ザ・シーズンの最終候補に選ばれた4名の選手を発表。板倉の他には、2022-23シーズンの公式戦33試合の出場で14ゴール12アシストを記録したドイツ代表MFヨナス・ホフマン、31試合の出場で9ゴール10アシストを記録した元ドイツ代表MFラース・シュティンドル、32試合の出場で16ゴール7アシストを記録したフランス代表FWマルクス・テュラムがノミネートされている。ホフマン、シュティンドル、テュラムの3名はボルシアMGの攻撃陣を彩った存在で、ボルシアMGがシーズン全体の公式戦で記録した62ゴールのうち、3名だけで39ゴールをマーク。一方、板倉は守備的な選手として唯一の選出となった。
ボルシアMGはクラブ公式HPを通して、「ブンデスリーガでの経験がなかったにもかかわらず、この26歳は即座に定位置の座を掴み、ディフェンスリーダーとして成長を遂げた」と開幕直後から活躍した板倉を称賛。今季のボルシアMGはブンデスリーガ開幕から7試合を終えた段階で5失点と、安定した守備を武器に勝ち点を積み上げたが、「リーグ屈指の守備は板倉のクオリティによる部分が大きい」と評価している。なお、ボルシアMGの公式HPによると、板倉はシーズンを通してパス成功率91%、タックル成功率62%などの数字を記録したという。ボールタッチ数は1830回と、最終ラインからの組み立てにも大きく貢献した。
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— Borussia (@borussia) June 8, 2023