シント=トロイデンがガンバ大阪のU-22日本代表MF山本理仁(22)の獲得に興味を持っているようだ。ベルギー『Het Belang van Limburg』が伝えた。
今夏の移籍市場では、すでにアルビレックス新潟のMF伊藤涼太郎の獲得が発表されているシント=トロイデン。報道では、FC東京からヴィトーリア・ギマランイスにレンタル移籍中のDF小川諒也の獲得も近づいているとされている。
そんな中、今夏3人目の日本人補強の噂が浮上。それが山本だという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8520d0223de711fdd1b591559d83e5b5082a5698
数日中にも発表か
東京ヴェルディの下部組織出身の山本は、若くして才能を見出され、東京VではJ2で104試合に出場し3ゴール4アシストを記録していた。
2022年7月にG大阪へと完全移籍すると、今シーズンはここまで明治安田生命J1リーグで10試合、YBCルヴァンカップで3試合に出場し2アシストを記録。控えがメインだが、出番を増やしている。
U-22日本代表ではキャプテンも務める山本。10日に行われたU-21イングランド代表戦でもキャプテンとして出場し、先制ゴールを記録していた。
その山本は高く評価されているようで、獲得はほぼ確実。ビザの取得に時間を要しているようだが、数日中にも発表されるとされている。