J1首位を走る町田が名古屋の日本代表MF相馬勇紀(27)を完全移籍で獲得することが20日までに分かった。相馬は名古屋との契約を半年残しており違約金が発生するが、関係者によれば、町田側は2007年1月に元日本代表MF阿部勇樹が千葉から浦和に移籍した際の国内日本人最高額4億円に迫る推定3億5000万円を用意したという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6457b7eb580bf443e91403f30f8ed390de637a46
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日本代表MF相馬勇紀
相馬は23年1月にポルトガル1部カザピアへ期限付き移籍し、約1年半プレー。23~24年シーズンはリーグ32試合5得点3アシストをマークしたものの、買い取りオプションが行使されず6月末で退団した。その後、保有権を持つ名古屋に復帰し、14日のホーム柏戦ではゴールも決めた。しかし、関係者によれば、ポルトガル帰国後から国内外多くのクラブが獲得へ関心を示す中、町田へ移籍することが決定していたという。
昨季J2を制した町田は今季も黒田剛監督の下、開幕から好調をキープし、史上初の初昇格初Vへ、首位を快走している。同じ左MFに君臨していたパリ五輪代表FW平河は今夏、イングランド2部ブリストル・シティーへの期限付き移籍が決定し、相馬は熱いラブコールに応える形となった。A代表でも実績十分のドリブラーが、さらに町田をパワーアップさせる。
昨季J2を制した町田は今季も黒田剛監督の下、開幕から好調をキープし、史上初の初昇格初Vへ、首位を快走している。同じ左MFに君臨していたパリ五輪代表FW平河は今夏、イングランド2部ブリストル・シティーへの期限付き移籍が決定し、相馬は熱いラブコールに応える形となった。A代表でも実績十分のドリブラーが、さらに町田をパワーアップさせる。