イニエスタＪ１神戸退団後の移籍先は米マイアミが有力候補　盟友メッシと共闘へ

J1神戸を退団する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ（39）の移籍先に米メジャーリーグサッカー（MLS）のインテル・マイアミが有力候補に浮上し、盟友のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと共闘する可能性が高まってきた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ac4a8d802e25f3c3ef081a48d8506c1438785a5a

Ｊ１神戸を退団するイニエスタ

イニエスタを巡ってはサウジアラビアを始めとした中東や、欧州のクラブも関心を寄せているが、米国で盟友との共闘を選ぶことになりそうだ。

スペインメディア「フィチャージェスネット」は「ベテランのスペイン人選手は、ヴィッセル神戸での冒険を終えた後、プロとしての活動を辞めるつもりはなく、契約終了後にインテル・マイアミで新たな冒険を見いだす可能性がある」と報道。

マイアミ行きが有力となっている理由について「メッシとMFセルヒオ・ブスケツも加入した。グアルディオラ監督が指揮を執ったバルセロナでの最高の時代を思い出させるチームを作ることを目指すだろう」。盟友のメッシやブスケツと最後にもう一花咲かせることが、イニエスタにとって最大のモチベーションになると強調した。

「引退前の最後の冒険になる。39歳のイニエスタは引退の時期が近づいていることを認識しており、だからこそプロサッカー選手としての最後の日々を最大限に活用したい。それは、インテル・マイアミですぐにでも実現できることだ」と続けて指摘した。