覚醒した久保建英をブラジル人記者が絶賛!「レバンドフスキとグリーズマンを上回る」 | footcalcio

覚醒した久保建英をブラジル人記者が絶賛!「レバンドフスキとグリーズマンを上回る」

久保建英

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ブラジルの大手メディア『globo』が6月30日、日本通で知られるティアゴ・ボンテンポ記者が、スペインとフランスでプレーする日本人選手の2022-2023シーズンを評価する記事を掲載した。

その中で、「素晴らしい」の評価を受けたのがレアル・ソシエダの久保建英だ。「マジョルカであまり実りのなかった一年を経て、日本サッカー界の至宝は好転し、レアル・ソシエダでキャリアがようやく軌道に乗り始めた」と切り出し、こう続けている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6b26b7618a8eac041e5318a3cf0efb689db0733b

「キャリアがようやく軌道に乗り始めた」

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「デビュー直後のカディスとのリーガ開幕戦で決勝ゴールを決めた。ドリブルとパスのスキル、そして献身的な守備でイマノル・アルグアシル監督の信頼を集め、終始スタメン出場を果たした。

1月のアスレティック・ビルバオとのダービーや、古巣レアル・マドリーとの驚きの勝利など、決定的なパフォーマンスとゴールで、日本人はすぐにファンの人気者となった」

同記者は「キャリア最高の瞬間を過ごした彼は、スペインでの他の4シーズンすべてを合わせたよりも多くのゴール(9点)を決め、記録を破った。ラ・リーガで最も多くのゴールを決めた日本人になっただけではない(2017-18シーズンにエイバルで5得点を挙げた乾貴士を上回った)、最も多くのゴールを決めたアジア人選手としてイランのジャバド・ネコウナムを上回った(2008-09シーズンにオサスナで8ゴール)」と綴っている。

「彼はリーガ全体でマン・オブ・ザ・マッチを最多の9回受賞しており、アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)とロベルト・レバンドフスキ(バルセロナ)の各7回を上回った。レアル・ソシエダのシーズンの年間MVPを受賞し、レアル・ソシエダはチャンピオンシップでMVPを受賞し、クラブは過去10年間で最高のシーズンを過ごし、再びチャンピオンズリーグ出場権を獲得した」

サッカー王国の記者が絶賛するハイパフォーマンスだった。
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