PSGとアル・ナスルの一戦は互いに譲らずスコアレスドロー…C・ロナウドは随所で存在感 | footcalcio

PSGとアル・ナスルの一戦は互いに譲らずスコアレスドロー…C・ロナウドは随所で存在感

フレンドリーマッチ

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プレシーズンツアーで来日中のパリ・サンジェルマン(PSG)とアル・ナスル(サウジアラビア)が25日、『ヤンマースタジアム長居』で親善試合を行った。 

2年連続の来日となったPSGは、今夏にルイス・エンリケ監督を招へい。前スペイン代表指揮官のもとで、悲願のチャンピオンズリーグ(CL)制覇に向けた新たな出発を切ることとなった。この試合では新戦力のミラン・シュクリニアルやリュカ・エルナンデス、マルコ・アセンシオがスタメン出場。一方で同じく新加入のマヌエル・ウガルテとイ・ガンインはベンチスタート、そして背番号「10」を背負うネイマールらはベンチスタートとなっている。

一方で昨シーズンのサウジ・プロフェッショナルリーグを2位で終えたアル・ナスルは、今回が初来日。昨年冬のクリスティアーノ・ロナウド加入でサッカー界を賑わせた同クラブは、今夏の移籍市場でもマルセロ・ブロゾヴィッチやセコ・フォファナら実力者を獲得。この試合ではブロゾヴィッチとS・フォファナが中盤を形成し、C・ロナウドも最前線でスタメン出場を飾っている。

【スコア】
パリ・サンジェルマン 0-0 アル・ナスル

https://news.yahoo.co.jp/articles/f339fe85260546a7b2b4c77fd802959babbc7ad3

PSGとアル・ナスルの一戦はスコアレスドロー決着

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開始直後にカルロス・ソレールのFKでチャンスを作ったPSGはボール保持を試みるアル・ナスルに対し、前線からの積極的なハイプレスを敢行。ボールを奪取すると、細かいパス交換でバイタルエリアへの侵入を試みる。前線に入ったノア・レミナやウォーレン・ザイール・エメリ、アセンシオらを起点にゴール前に迫るが、決定的なシュートを放つまでには至らない。

迎えた22分、PSGに決定機が到来する。敵陣中央でボールを受けたシェール・ンドゥールがDFラインの背後に絶妙なスルーパスを供給。しかし、ボックス内に侵入したレミナのシュートは、距離を詰めたGKナワフ・アル・アキディの対応に阻まれ惜しくも枠を外れた。対するアル・ナスルは30分、スローインの流れからボールを受けたC・ロナウドが反転から右足を振り抜くも、ボールは枠を捉えることができなかった。

PSGはその後もレミナやンドゥールを中心にチャンスを作るが、ゴールネットを揺らすまでには至らず。すると、40分にアル・ナスルに決定が到来。アブドッラフマーン・ガリーブの左からの絶妙なクロスに、C・ロナウドがダイレクトで合わせる。しかし、枠を捉えたシュートはGKジャンルイジ・ドンナルンマのスーパーセーブに阻まれた。互いにチャンスを生かせぬまま、前半はスコアレスで終了した。

後半の序盤は拮抗した展開に。PSGはボール保持率で上回るものの、バイタルエリアの攻略に苦戦し、なかなか決定的なシュートを放つことができず。対するアル・ナスルはカウンターを起点に何度かPSGゴールに迫り、C・ロナウドにボールを集めていくが、こちらも守備陣の冷静な対応に阻まれ得点を奪うまでには至らない。

その後は互いに多くの選手を入れ替え。PSGはウガルテやマルコ・ヴェラッティ、ファビアン・ルイス、キリアン・エンバペの実弟イーサン・エンバペらを投入し、状況の打開を図る。対するアル・ナスルも66分、C・ロナウドやタリスカ、ブロゾヴィッチらをベンチに下げてフレッシュな選手を投入した。PSGは途中交代のイリエス・ウスニやガルビにチャンスが訪れるも、相手GKの好セーブもあり先制点を奪えない。

その後はオープンな展開となるものの、互いにやや精彩を欠いたプレーが目立ち、シュートまで持ち込めない展開が続く。3分間のアディショナルタイムでも得点は生まれず、試合はこのまま0-0で終了した。

PSGは28日に『ヤンマースタジアム長居』でセレッソ大阪、8月1日には『国立競技場』でインテルと対戦。一方のアル・ナスルは27日に『ヤンマースタジアム長居』でインテルと親善試合を行う。

コメント

  1. 名無し より:

    クリロナが1番良かったとか笑ってしまった
    ネイマール怪我したらPSG終わりやろ
    そのネイマールも体調管理出来て無さそうで不安しか無い
    今年のリーグアンは別のチームが優勝するんじゃね?

  2. 名無し より:


    ロナウドはシュートほぼミートせず
    ネイマールは出場せず
    一般層になら文句言われてもしゃーないな

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