J1セレッソ大阪がクラブの公式インスタグラムを更新。外国人助っ人が練習後に行う“ルーティン”を公開したところ、ファンの好感を呼んでいる。
7月28日に行われたフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)との親善試合で、3-2の勝利を飾ったC大阪。後半中盤までリードを許す展開が続くも、同23分にFW北野颯太が同点弾を決めると、その10分後に今度は元日本代表MF香川真司が右足インフロントの鮮やかなシュートを沈め、フランス王者を劇的な展開で破った。
C大阪は現在、リーグ戦では勝ち点「35」(11勝2分8敗)の5位。リーグ再開後のさらなる上位進出へ、世界に衝撃を与えた勝利で弾みをつけたいところだ。
そんなC大阪は7月28日、公式インスタグラムで「練習後、日本語で挨拶をして帰る」とメッセージを添え1本の動画を公開。ベルギー人MFジョルディ・クルークスがカメラに収められている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6cf520aa67fbd9b507f38efa3f32c96975ea0f9
この動画では、クルークスが練習場を去ろうとするタイミングにフォーカス。クルークスはグラウンドから一歩外に出ると、くるりと振り向き深々と一礼する。そして、「お疲れ様です!」と一言。これには同僚からも「いいねー、ジョルディ」と声が上がる。礼節と日本文化へのリスペクトを感じる瞬間だ。