久保建英はインサイドで60分まで出場、デパイは“パネンカ”失敗…ソシエダvsアトレティコはスコアレス | footcalcio

久保建英はインサイドで60分まで出場、デパイは“パネンカ”失敗…ソシエダvsアトレティコはスコアレス

久保建英

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ラ・リーガ・サマーツアーがメキシコのEstadio BBVAで2日に行われ、アトレティコ・マドリーとレアル・ソシエダが対戦した。

韓国でマンチェスター・シティに2-1と勝利するなど順調な仕上がりを見せるアトレティコと、先日レヴァークーゼンに1-0と勝利したソシエダ。共に新シーズンはチャンピオンズリーグにも挑戦するラ・リーガの名門同士が、メキシコで対戦した。アトレティコではグリーズマンらが先発、ソシエダでは久保建英が中盤インサイドハーフでスタメン入りしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1a980191e5c371531ad7cadc81c735cc47846b1f

久保は60分までプレー

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立ち上がりに両チームがビッグチャンスを迎えたが、試合は徐々に中盤での攻防が続く拮抗した展開に。中盤中央にポジションを取る久保も、時折フリーランなどで攻撃を活性化するが、見せ場の少ない展開が続く。ソシエダは39分、久保のFKからチャンスを作ったが、ヘディングシュートは枠の上へ。前半は両者なかなかチャンスを作れず、スコアレスで折り返す。

後半は大幅にメンバーを入れ替えた中、前半と同じくシュートまで至らない時間が続く。ソシエダは60分、久保らを交代。その後も両チームともテンポを上げることができず、敵陣ボックス付近に近づくことができない。

すると82分、アトレティコはPKを獲得。しかし、メンフィス・デパイが狙った“パネンカ”をGKマレーロが正面でしっかりと抑えた。試合は最後まで動かず、スコアレスドローで終了している。

なお、アトレティコはこの後5日にセビージャとの試合を行い、14日にグラナダとのラ・リーガ開幕戦へ。ソシエダは5日にレアル・ベティスと対戦し、12日にジローナとの開幕戦へ挑む。
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