酒井宏樹、遠藤航の名門リバプール移籍に感慨 「凄い」「同じ日本人として誇らしい」 | footcalcio

酒井宏樹、遠藤航の名門リバプール移籍に感慨 「凄い」「同じ日本人として誇らしい」

遠藤航

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かつてJ1浦和レッズでもキャプテンマークを巻いたMF遠藤航のイングランド1部リバプール加入が正式に発表された。名古屋グランパスとの上位対決に1-0で勝利した8月18日の試合後、浦和DF酒井宏樹は先輩キャプテンのリバプール加入を「誇らしいです」と喜んだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/683c43b9a30eac64c9f8432f8101f74fb0ed612f

8月18日の名古屋戦後、遠藤のプレミアリーグ移籍にコメント

酒井と遠藤は昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)だけでなく、2021年に開催された東京五輪でもオーバーエイジ枠でU-24の選手たちと戦った。それだけに、より一層、感慨もあるようだ。

「日本代表でも一緒にやりましたし、オリンピックでもオーバーエイジで一緒に戦いましたし。同じ日本人として誇らしいことです。より航のキャラクターを、ああいう名門のクラブで出してくれることを願っています」

遠藤は30歳という年齢で複数年契約を結んだとされたが、「(リバプールに)入ることが凄い。契約年数は関係ないし、そこから延長すればいい」と、コメントした。

また、連絡は取ったかという問いには、「取っていないです。めっちゃ来ていると思うので」と笑ったが、「僕もまた一緒に(代表で)会えるように頑張りたい」と、欧州から届いた知らせに刺激を受けていた。

遠藤はJ1の湘南でプロデビューし、浦和を経て、シントトロイデン(ベルギー)に移籍。19年からシュツットガルトでプレーし、主将も務めた。日本代表では、日本が16強入りしたワールドカップ(W杯)カタール大会を含め、これまでに50試合に出場している。
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