古橋亨梧の鮮烈な今季3点目が決勝点!セルティックが宿敵を1-0撃破!前田大然も異次元の運動量で3戦ぶり勝利に貢献 | footcalcio

古橋亨梧の鮮烈な今季3点目が決勝点!セルティックが宿敵を1-0撃破!前田大然も異次元の運動量で3戦ぶり勝利に貢献

古橋亨梧前田大然

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9月3日に開催されたスコットランドリーグ第4節で、日本人5選手を擁するセルティックは、永遠の宿敵レンジャーズと敵地で対戦した。

古橋亨梧と前田大然が先発し、負傷明けの小林友希は今シーズン初めてベンチに入った。怪我が癒えない旗手怜央と、岩田智輝はメンバー外となった。

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決勝点を叩き込んだ古橋。宿敵キラーは今季も健在だ

伝統の一戦でセルティックは16分、アバダの右サイドからのクロスに古橋がニアで反応。ヒールで合わせようと足を出すも、上手く当てられない。

エースの古橋には25分にもビッグチャンスが到来。上手くパスを引き出し、GKと1対1のような状況になるが、フィニッシュまでやや時間を要した結果、必死の戻りを見せたDFにシュートをブロックされてしまう。

チャンスをモノにできずにいると、28分にショートカウンターからルーフェに被弾。ただ、オン・フィールド・レビューの末、直前のファウルで取り消しとなり、事なきを得る。

迎えた45+2分、ヘッドでのパスに反応し抜け出した古橋が、ペナルティエリア手前で右足を強振。鋭いシュートをゴール左隅に叩き込み、待望の先制点をもたらす。28歳の日本代表FWは、公式戦3試合ぶりの今シーズン3点目。チームとしても3試合ぶりの得点となった。

1-0で折り返すと、59分にも古橋が抜け出し、巧みな切り返しから左足でシュート。しかし、大きく枠を外れる。

その後はレンジャーズの猛反撃に遭うなか、76分に最後の交代カードで古橋に代え、オ・ヒョンギュを送り込む。これで異次元の運動量で攻守に奮闘する前田のフル出場と、小林の出番なしが確定した。

最終盤にかけても耐える時間が続きながら、守護神ハートの好守もあり、同点弾は許さず。このまま1-0でタイムアップの笛を聞き、公式戦3試合ぶりの勝利を収めた。

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次節、セルティックはダンディーと対戦する。
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